ダイヤモンド超仕上砥石 デザインナイフを研ぐ

皆様、こんにちは。こんばんは。

本日、仕事終わりに「しまむら」と「AVAIL」に寄りました。
何となく。

そしてキャラクター半袖Tシャツを3着購入しました。

あと、弟家族用にモンスターハンター・アイスボーンのボクサーブリーフを買いました。
モンハンのボクサーブリーフなんて先週は気付かなかったなぁ…
見てなかっただけかなぁ??

さて、3か月くらい前に100円ショップで砥石を購入して
デザインナイフの刃を砥石で研げないかなぁ?という実験を行いました。

確かに切れ味が上がりましたが
ヌメっとした切れ味では無く、サクサク・ザクザク切る…
という感触になったのです。

おそらく、砥石の番手(中目 320番でした)が大きすぎるので
もっと番手の細かい砥石があれば
デザインナイフの刃の切れ味を復活させて
刃の交換頻度を少なく出来れば多少なりとも節約になるかな~
なんて考えておりました。

で、その後に地元のホームセンターに出向いて
砥石を探してみたのですが…
ようやく自分の趣旨に合う砥石を見つける事が出来ました。

コチラです。
toisih-dia01.jpg
「ダイヤモンド超仕上砥石」という商品名です。

番手は「3000番」!!!
これなら…切れ味が悪くなったデザインナイフの刃
オルファの曲刃を愛用してますが
前の砥石より遥かに切れ味が復活するに違いありません!!!
toisih-dia02.jpg
ちなみにパッケージ裏はコチラ。
グリーンの砥石面が研ぎ面になります。

画像だとサイズが判り辛いかもしれませんが
砥石の大きさは「2×8センチ 厚み1センチ」くらいです。
デザインナイフの刃を研ぐ分には充分な幅があります。

という事で早速使ってみました。
刃の撮影も行っておりましたが…巧く接写できず
あまり見た目の変化も無かったので使用感想だけお伝えします。

砥石に刃をあてがって30秒くらい研ぎました。
研いだ後は黒い削りカスみたいなモノが出ます。

デザインナイフ曲刃の使う刃部分も限られた箇所なので
全面を研ぐ必要もございません。

結果ですけど…確実に切れ味が復活しました!!
僕はパーティングラインもある程度デザインナイフで削るのですが
(薄くカンナ掛けする感じで削ります)
それも切れ味が悪い時より明らかに行い易くなったので
一番切れ味の違いが判る部分かもしれません。

それでも新品状態の刃のヌメっとした切れ味では無かったので
完全に切れ味を戻すのは…研ぐ技術か?更なる砥石が必要かもしれませんが
刃の両面、1~2分研ぐだけで切れ味が戻るのであれば
プラモ制作には全く支障がないレベルでございます。

ただ、このダイヤモンド砥石…1500円しました。

オルファの曲刃、1枚当たり80円くらいでしょうか?単価は。
なので刃の交換20枚分と同等のコストだと考えると
う~ん…新品を交換しまくって使い続けても良い気がしますし
ある程度ナイフを使いまくるのであれば元がとれそうな気もします。

僕はデザインナイフを使う頻度が高くて
ゲート処理・パーティングライン消しを組立て作業中に同時に行うので
交換する手間を考えたら、軽く研いで切れ味を戻す方が合っているかな?
と思います。自己判断ですけど。

ちなみに、オルファの替え刃の説明文に
セラミック刃を研いで使えない…的な内容が記されていたと記憶しておりますが
このダイヤモンド砥石のパッケージには
セラミック刃(包丁でしょうけど)も研げる。的な表記がございます。

おそらくメーカー・製造元が保証できないので
研いで使うのはやめてほしいのだと思いますが
まぁ…自己責任で行う分には問題ないでしょう。

既に何度かつかって「切れ味もどった~」と
その度に小さく感動しながら制作作業を行っておりますので。

あとは…一度やってみたいのは
ニッパーの刃の研ぎ直しですねぇ…

ニッパーの刃の隙間が小さいので研ぐのが少し困難な気がしておりますが
まず、昔購入した普通の600円くらいのニッパーで
(太いゲート切り外し用)
試しに研いでみようかなぁ…という考えがありますが
行う勇気がまだまだございません。

とりあえず、僕の中での疑問だった
「デザインナイフの刃を砥石で研いで切れ味を復活させる」
という実験は自分の中では大成功でした。

コスト的にもあまりお勧めは出来ないので
試したい方は覚悟をもって自己責任で宜しくお願いします。

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