今日は富士山の横に巨大なつるし雲が出ておりました。
身近にある一番大きいモノが富士山なのですが
それより大きな雲の塊を見ると…壮大な気持ちにもなりますし
ちょっと不気味にも感じます。
さて、最近は筆塗りをそれほど行っておらず
手持ちガンプラを組んで減らす作業に入っております。
組立てているだけですね。
一応、塗装前準備の状態まで組んでいるので
ゲート処理等も行っていますが地味に時間がかかっています。
で、何個かプラモを組みましたが
黒サーフェイサーを噴く時間が無いので…
その時間が出来るまで、またプラモを組む事にしました。
何を作ろうか?
プラモの山の前で悩むのも恒例の儀式なのですが

コチラの「SD バウンド・ドック ゲーツ機カラー」を組む事にしました。
理由は…来月くらいにHGのバウンド・ドックが発売されてしまうので
今のうちにSDくらいは作っておこうかな…という判断です。
2個あるし(昨年ガンダムベースで買いました)

パッケージ横の写真です。

ボックスアートとは色合いが違いますね。
自分が塗るならボックスアートの色合いにしたい所です。

中身がコチラ。
パーツ数はとても少ないです。ありがたい…気持ちになります。
ランナーは2色構成です。
組むだけである程度それっぽく見えるかもしれませんが
SDキットだからとはいわず、全塗装が必要ですね。

説明書の解説ページです。
このCGイラストみたいなポーズがとれるようにしたい…ですねぇ。

箱側面と同じ画像を改めてみて思う事は
どれだけディテールを変更しればいいのだろうか?という事です。
最近はパテ造形も普通に出来るようになったから
関節は可動させなくても若干のスタイル変更は出来そうです。
気になる部分といえば
首の短縮、もっと低い位置にした方がカッコ良さそうです。
脚部取り付け位置を広げる。
足のクローも一旦切り外して「ハ」の字に出来るようにして
広げた方がCGイラストっぽくなるかも。
腕の延長。
プラモで可動しそうな部分で一旦切り離して
パテで新規に腕を造形してしまった方が…作るのが早そうです。
最近(ちょっと前)パテで無茶な造形をしまくった結果
このデザインなら何とかなりそうだなぁ~なんて
恐れ多くも考えてしまうのでした。
人物キャラ作るより遥かに楽だし…

あ、まだ紹介してませんでしたが
解説ページ下段はロザミアカラーの紹介になっています。
ガンダムベースでもロザミアカラーのバウンド・ドックは売り切れていたので
ゲーツ機を2個購入してきたのでした…
まぁ、結局全部塗れば元の色は何でもいいかなぁ~という判断です。
このCGイラストのバウンド・ドックは
ちょっとマッシブな印象ですねぇ。
この見た目にするなら…
胴体部分を短縮、肩を大型化、足を短縮
という感じでしょうか?
あ、あと耳(アンテナ)の取り付け位置も変えて
若干形状も変えてシャープにした方がいいのかなぁ?
と、アレコレ考えるだけなら楽しいのですが
実際に加工するとなると…それなりに時間も必要なので

まずは簡単に接着部分だけ作業を進めておいて
加工する前までの状態にはしておこうかな~という計画です。
そして筆塗りはいつものように厚塗りするか?
80年代ワカメ影入りアニメ塗りをやるのか?
チョット悩みますねぇ。
最悪、もう1個キットはあるので
失敗しても何とかなります…多分。
あと、変形機構はオミットします。
固定ポーズで良いでしょう…イラスト風模型の醍醐味は固定ポーズ!
(僕だけか…)
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