ガンダム ガラス描写塗装 制作裏話(オラザクRX-78部門一次通過作品)

皆様、こんにちは。こんばんは。

ブラックフライデーの買物が出来る…余裕も無く
今月末締め切りコンペ用の「MG ボールK型」の制作・筆塗りに励んでおります。

ジョジョのTシャツを買いにAVAILに出かけたついでに
隣接したしまむらでアディダスの5本指ロングソックス3足セットを買ったら
レジで20%OFFの割引がありました。

ブラックフライデーの恩恵、コレにて終了。

さて、本日もオラザクに応募した
RX-78部門ガンダム・ガラス表現塗装の事をお伝えします。

とはいえ、肝心な塗装の事は昨日のブログで記したので
制作に関わる裏話…的な事を少しだけお伝えしようかと思います。
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コチラは…白の紙を背景にして立たせてフラッシュ撮影した1枚ですが
置いた状態、左足の足の裏側からのアングルで考えて塗ったので
やっぱり立たせるより置いて撮影した方が見栄えする気がします。
g-144-bk-b07.jpg
コチラが黒背景画像。
元々白背景の上に置いた…という状態を想定して塗ったので
黒背景だと若干違和感がありますが
撮影自体は何故か?黒背景の方が綺麗だったので
オラザクのネット投稿1枚目に黒背景を使ったら
そちらが雑誌掲載されておりましたねぇ。

次回作は黒背景という事を想定して塗ってみるのも
実験的に良いかもしれません。

ちょっとやってみたい事も出来たので
来年のオラザクにでもソチラのガラス塗りで出してみようかな…と。

どうなんだろう??

g-144-wsankou01.jpg
そしてコチラは左から
プラ製のダイヤモンドカットな飾り物、
ガンダム名鑑ガムのクリアガンダム、
プライズ景品の半分クリアカラーガンダム(過去ブログで紹介しています)です。

ガラス塗りを行う際に何か参考になるものはないだろうか?
と色々考えてみましたが
プライズの半分クリアガンダムは、たまたま所持しておりました。

そしてガンダム名鑑ガムのRX-78ガンダムは突然気付きました!
持っていた…ハズ。だと。

そして、プライズ(ゲームセンター)の景品の下に敷き詰められている
クリアプラ素材の宝石は中古取扱おもちゃ屋さんで貰いました。

これさえあれば、何とかなるかも…


と思いましたが、何ともなりませんでした!!!!!

やっぱりプラ素材ではガラスと質感が全く異なるので…
クリアのガンダムもそれほど役に立つ事も無かったです。
装甲の向こう側が透けて見えてはいますが
名鑑ガムのガンダムは小さすぎるし…プライズのクリア部分は透明度が悪すぎるし…

結局、一番参考になったのはガラスのコップかなぁ?
フチや底を見て表現を考えたので。
あと、家にある水晶(天然石)を見たりしましたが…
ガンダムの構造、シルエットやデザイン・ディテールが頭の中にほぼ入っているので
それを頼りに装甲の向こう側や厚みなんかを考えて描いてました。

という訳で僅かですがガラス塗りガンダムの制作裏話でした。

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