オラザク以上に懸けていた作品

皆様、こんにちは。こんばんは。

気付けば11月も終わろうとしております…
現在、明日締め切りの作品を完成させるために筆塗りに励んでおりますが
終わる…のかなぁ??

25日、ホビージャパンのオラザク発表の日に
デスクトップアーミーの店舗コンテスト用の作品を持ち込み
残った時間でボールK型を筆塗りしています。

また後日に、ボールK型の筆塗り過程なんかお伝えします。

さて、ツイッターにてオラザクに関するコメントを
頂いたり贈ったりしておりましたが
そこでふと気づいた事がありました。

オラザクで一次予選通過していて浮かれていたのか…?
日々の制作に励みまくっていてスッカリ忘れていたのか…?
現実から目を背けていたのか…??

実は、オラザク以上に筆塗りを頑張った作品がありました。
それは締め切り自体はオラザクと近かった8月下旬でしたが
ホビージャパン誌上において、ウルトラマンスーツのプラモを使った
プラモコンテストが開催されていたのです!

発表は先月、つまりオラザクの一月前でした。

その為に制作して、応募していたのがコチラ
ace-hk-d10.jpg
箱絵を再現したウルトラマンスーツのエースです。

背景絵も用意して、今までとは違う塗り方で
リアルな質感で筆塗りしたのですが…
予選通過、入選にも選ばれずショックを受けたのでした…
ace-hk-f01.jpg
う~~~~~ん
凄く頑張って、新たな表現で塗ったのですけど…

受賞者の方々の作品を拝見したところ
素体をかなり大掛かりに改造していた作品が多かったです。

僕みたいに塗装表現で、キットそのままの状態の受賞者はいなかった…かな?
予選通過した作品に一つあった…かな?

ace-hk-g07.jpg
関節の可動範囲的に無加工だと箱絵のポージングは再現出来ませんでしたが
光の当たり具合とかは箱絵を参考にして
ace-hk-w31.jpg
箱絵では見えていない部分、背中等は自分なりに陰影表現しました。
ace-hk-wb14.jpg
ビームエフェクト部分もアクリルガッシュの筆塗りで
粒子っぽい雰囲気を出したのですが。

という内容のブログを一月前に記したか?覚えていないので
今回改めて記しております。

オラザクで一次予選通過して、多くの方に作品を拝見して頂きましたが
このエースに関しては闇に葬られてしまっていた状態だったので…

もし、ガラス描写ガンダムが僕の作品初見という方には
「いや、こっちの方が頑張って塗っていたんです~こういう作風が元々なんです~」
とお伝えできるきっかけになる…かな?と。
ace-hk-g01.jpg
背景も…ナンダカンダで6時間くらいかけて塗りましたから…箱絵再現。

ちなみに、先日開催された
静岡モデラーズ合同展示会にこのエースを持っていき
お知り合いのモデラーさんに(強引に)見て貰いました。

その時、見せた御方はオラザク銀賞・一次通過・GBWCファイナリストの御三方だったので
改めて考えると凄い方々にお会いしていたなぁ~と実感します。

このエースはシンプルなデザインで
ガンプラ程にオプション装備も全く無いので
手に取って見てもらうには丁度良いかな~と、持って行く事を決めたのでした。

作品解説。終わり。

という訳で、そういえばエースこそ受賞・予選通過入選して貰いたかったのに
ガラス描写ガンダムが一次予選通過して
本当に嬉しかったけど…
あれ?コレで良かったのかな???

なんて事に気付いた、思い出したのでした。

万が一、模型展示会に自分の作品を提出する機会がございましたら
このエースは背景絵もシッカリ描いているので
見栄えするかな~なんて、展示して見て貰うには最適な作品だと思っています。

ガラス描写ガンダムは…どうなんだろう?
実物より写真の方が視点が限られるので
画像の方が見栄えする気がしますねぇ…

ace-hk-h05.jpg
でも、まぁ…このエースを塗った後に
オラザクRX-78部門に取り掛かったので
エースを塗った経験が多少はガラス描写ガンダムに生かされている…
と思いたいです。

塗る技法、全く違うのですけどねぇ…
エースの方が3倍以上時間がかかっているんじゃないかな…

まぁ、いいか。

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