本日の夕方、外出しておりましたが
その帰宅途中、海方面に向かって車を走らせていると
正面方向に打ち上げ花火が見えました!
何だ!?何かイベントがあったのか??
と不思議に思いましたが
所謂、突然打ち上げる花火のアレかな~と考えました。
完全な詳細は分かりませんでしたが
一応、今日の19時に静岡県内の4か所でシークレット花火が打ち上げられる…と
打ち上げ2時間前に発表があったみたいです。
…
でも、僕の住む町は海と山(富士山方向)との距離がありすぎて
2時間前に知ったところでヤマを張って場所移動するにもリスクがありますし
(山に行ったら海で打ち上げられた…となったらオシマイです。一応見えるかもしれませんが)
おそらく、冬場に花火が上がっても窓を閉め切っておりますので
よほど近くで無い限り…音に気付かないかもしれません。
結果、今日の花火は10分くらいで終わったみたいです。
久しぶりに(距離にして3キロくらい離れていたかなぁ?)近くで花火が見えれて
少し得した気分になりました。
さて、話は昨日の買物の事ですが
歯医者さんに出かけた帰りに地元の大型リサイクルショップ最寄り店に立ち寄りました。
そういえばGBWCの紹介動画は流さなくなったなぁ…少し寂しい。それもオカシイか…
で、そこで発見した品を購入してきました。

「IMAI イマイ」製の「ゲゲゲの鬼太郎プラモデル」です!

昭和42年に発売されたキットの金型で再生産された復刻版です!
「イメージイラストのためキットとはことなります」
という恐ろしいフレーズも添えられておりました!!!

定価は700円…っぽい。それが税込み440円。
試しに買ってみようかな…と。
コレを今の僕の模型造形+筆塗り技術があれば
なんとか形になるのでは?と思ってしまったのです。
恐ろしい。

パッケージ側面です。

「スペシャルオールドモデル」か…
僕が埋まれる10年くらい前のプラモデルか…
白黒鬼太郎が放送された頃に発売されたのかな?
では、覚悟を決めて開封してみますか!!

おぉう…

想像通り、想定内ですが…

パッケージイラストと鬼太郎の顔が違いすぎる!怖いっ!!
どちらかといえば原作の墓場鬼太郎っぽい!!!

ランナーは肌色、青、茶色の3枚構成です。

付属品の輪ゴムとスプリングです。
ゴムが劣化していないので、そこまで昔のキットではなさそうです。再生産時期が。
あと、ちょっと前のプラモデルだと判るのが
ランナーを包んでいるビニール袋がホッチキスで閉じられている、という所でしょうか?

取扱説明書です。
ちょっと風化して雰囲気のある紙質になっていますねぇ。

取説中身の作り方解説です。
…ポストの方が複雑すぎて鬼太郎本体より場所を割いて説明してますねぇ。

説明書イラストの鬼太郎も…この顔つきなので
最初からこの表情ありきで作られていたのですねぇ。

しかし、よ~~く見ると昭和42年の金型を使っているという割には
髪の毛や表情の不気味さ…造形もクオリティが高いと思いました。
コレはコレで味わいがあるのかも…箱絵と違いすぎるというだけで。
あ、あと気付いたのは、この鬼太郎が発売された10年後くらいに
ガンプラの初代ガンダムが製造されたのですが
肩の関節構造が何故Cリング接着なのだろう?と思いました。
鬼太郎と同じ形状で出来そうなのになぁ…特許とかの問題??

話を戻しまして、説明書の次ページ
組立て完了のイラストです。
うぅむ…イラストの鬼太郎の質感が高いので
おそらく組み立てるとこの見た目の鬼太郎が完成するのでしょうねぇ…

注意書き。
という感じで…中々のキットだと判明しました。

箱内側にスタンプが押されていました。
コレが製造年月日なのかな?と思いましたが
10というのが年だとすると…平成10年か2010年の再生産品かな?と思います。
それでも、結構昔の事ですねぇ。
そして、やはり思った事といえば
ひょっとしたら、フルスクラッチでゼロから粘土造形して
箱絵っぽい鬼太郎を作った方が早そうだと…
何か、旧キットのイベントがあるのであれば
コチラを作ってみようかな…なんて。
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