ガンダムアーティファクト ナイチンゲール 筆塗り過程

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨日は目の休養日(体のメンテナンス日)だったので
ブログをお休みさせて頂きました。

月に一度の療養日ですが
スマホやPCモニターを極力見ずに過ごすというのも
たまにあっても全く問題ない…かと思います。

まぁ…模型製作が趣味だからこそ
そういう日があっても平気なのかもしれませんが。
昨晩はずっとプラ板をいじってました。

さて、最近制作していたのが
「ガンダムアーティファクト ナイチンゲール」なのですが
ブログで組み立てた状態をお伝えしました。

今日は筆塗りしていく段階をお伝えしようかと思ったのですが…
先日お伝えした下地黒塗りした状況から
割と一気に塗り進めてしまった画像しかありませんでした。
DSC_0804.JPG
全身真っ黒状態から、次の状態がコチラでした。

まず、下地を黒にしたのが大失敗で
2~3度赤部分を重ね塗りして下地の色を消す作業から入りました。
この時点で結構大変だったので一気に塗ってしまったのですねぇ~

厚塗りしすぎたし、もう割と投げやりな気持ちになってしまったので
気持ちを落ち着かせる為に、この撮影画像の角度をメインにおいて
ハイライトの白と黒の強めの影を入れてしまったのでした。
DSC_0806.JPG
画像だと判り辛いかもしれませんが
既に赤の影色(1影、一段階濃い赤)もある程度塗ってしまっております。

ガンダムの設定イラストでよく用いられている
右上方向が光源で、左下側が影になるようにハイライト・濃い赤・黒影を入れてます。

あ、あとグレーも一色入れてますね。

この画像を見ただけでも、割と完成形に近づいている…気がしますが
筆塗り総時間の1/3くらいが終わった感じでしたかねぇ…
トータルで結局完成まで何時間かかったのだろう?

10時間以上かなぁ…組むのだけでも相当時間かかっているから
普通のガンプラHGも作り終われるくらいですね…
DSC_0831.JPG
装甲裏が見えるような画像も撮影しておきました。

アーティファクトのキットはチョット異常でございまして
装甲裏のディテール、シールド裏も別パーツで用意されていて
細かいディテールがビッシリと詰め込まれているのです!!!

コレは本当に凄い…
HGのガンプラだって、ここまでディテール細かく無いモノが多いですって。

逆に言うと、ディテールが細かくてシッカリ作り込まれているので
アニメ塗りを行うには割と塗り易くて
黒にグレーを乗せるだけでディテールが強調されるのです。

DSC_0838.JPG
更に2~3時間くらいかけて塗り進めたのがコチラですね。
設定の白・グレーパーツを塗り分けたり
右肩バインダー部分だけスミ入れして様子見している段階です。
DSC_0839.JPG
フロント腰部分のバーニア部分や
細かい部分を色分けして塗り進めていますが
一旦はみ出ると、その度に手直しが必要なので
ミスは修正できますが、ミスを減らすように丁寧に筆塗りします。

使っていた筆は…何だったかなぁ?
少し前の事なのに忘れてしまっていますが
静岡ホビーショー2019で購入した「造形村 750円」の
細筆を使って塗り進めた気がします。

ある程度、筆の毛先が長く(5~10ミリ位かな?)
それなりにコシのある筆が自分の好みですね。

毛先が長いとチョット扱いづらいですし
硬すぎると筆運びも滑らかにならない…印象です。

これは個人の好みもあるので
とにかく筆塗りしまくって、多くの筆を使った結果の
自分好みの答えだと思います。
DSC_0840.JPG
斜め後ろの画像もありました。
前方視点が全てなので後ろ側は…割と手抜きに仕上げていきましたが
この後、各部の細かい修正と
数多くありすぎるバーニア内部も塗り進める事となるのです。

大変だぁ…アーティファクト制作

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