ハイセーブル 筆 文盛堂

皆様、こんにちは。こんばんは。

2017年の秋に体調を崩して
それまで頻繁に乗っていたロードバイクで走れない時期が続きました。

その時期に家でゲームばかりするのも何だしなぁ~と思い
当時は…10個くらい(もう少し多い?)買っていたガンプラを作ろうかな?と
5年位全く手を付けていなかったプラモ制作に復帰したのでした。

当時は普通に綺麗にプラモを作ってみたいという気持ちがあり
エアブラシ簡易セットを購入したりしましたが
結果、現在では立派な(?)筆塗りモデラーになりました。

プラモを作り続けるかもしれないとは思ってましたが
まさか、筆塗りだけで完成させるモデラーになるとは本当に想像もしておりませんでした。

おかげで、多くの凄腕モデラーさんと交流できるようになったりと
なんだか奇妙な人生が再スタートした感じです。

で、本日の話ですが
地元の模型店や画材・文房具店で筆を買うようになりました。

模型用の筆より絵画用の筆の方が何かと使っています。
色々筆を試しましたが、自分にはソチラが合っているっぽいです。

とはいえ、使えそうな筆を見かけたら買って試してみるようにはしておりますが
地元のエディオンに置いてあり、中々良かった筆を紹介します。
hude-highsable01.jpg
「文盛堂 ハイセーブル シリーズ」の筆です。
黒い軸に金文字が入っている見た目で
毛先は…検索して知りましたが「東レ製 高級特殊ナイロン」との事です。
hude-highsable02.jpg
斜め平筆と細筆ですが、平筆の方はまだ使ってません。
DSC_0785.JPG
この細筆を使って最近筆塗りしたのが
「ガンダムアーティファクト Ex-Sガンダム」です。

油絵っぽい表現で塗りましたが
毛先が細く、シッカリした使い心地で
細かいパーツだらけのアーティファクトのキットを塗るのに
全く支障なく作業が進められました!

とはいえ…2年以上筆塗りしているから
多少は慣れているのかもしれない…と念の為書き記しておきます。

アーティファクト、物凄く細かいので
普段作業を行っていない方が塗るには大変かもしれないので。

モノアイのグリーン部分だけは先端を尖らせた爪楊枝で塗りましたが
それ以外は今回紹介したハイセーブル細筆で色塗りしました。
ベースの黒は別の筆でしたね。

一度試してみて使い心地の良い筆は
再度お店に出向いた時に買い足すようにしています。
先週、エディオンに出かけた時に2本買っておきました。

というのも、極細筆でEx-Sガンダムを塗り進めた結果
筆の毛先が死にました…使い物にならないボロボロな感じに…

特殊な塗り方をしているので仕方ないのですが
450円のアーティファクトを作るのに
400円でお買い得とはいえ筆が1本使い切ってしまうのは
割に合わないコストかもしれない…と思ったのです。

とはいえ、アーティファクトのキットはまだ残っておりますし
同じ塗り方をするとは限りませんが
使い心地の良い筆の使い心地が悪くなってしまったので
お店に出向いて買い足した訳でした…

一応、バラバラになった毛先を広げて
デザインナイフで毛先をすく(整える)感じで切り揃えました。
使えるのかなぁ…コレで。

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