皆様、こんにちは。こんばんは。
本日は一日外出しておりました。
出先でお会いした方に先月ガンダムベースで購入した
コアブースターをプレゼントしたのですが
制作してくれていて、エアブラシ塗装の段階まで進んでおりました。
ありがたし。
300円で想像以上に遊べるキットでオススメですが
入手が少し困難なのが難点かもしれません。
さて、タイトルにも記しておりますが
たまにはモデラーっぽい製品を紹介致します。
コチラは「タミヤ モデリングブラシ HG 平筆 極小」です。
僕は筆塗りモデラーなので筆が必須なのですが
広い面等をべた塗りするのに最適なのが
このタミヤのモデリングブラシHG平筆ではないだろうか?
という結論に至りました。
筆の毛先の硬さの具合、毛の密度など
扱ってみないと筆の個性が判らない部分があるのですが
筆塗りモデラーとして3年色々と使ってみて
実は扱いやすいのはこのタミヤの筆なのでは?と思ったのでした。
まず、簡単に商品紹介です。
全く同じ平筆の細いタイプは所持していて
実際に何回か使ってみた事があるので
この極細タイプも入手したのです。
ちょっと画像では判り辛いかもしれませんが
平筆が横になっている状態で写っています。
毛先の長さは…1センチくらいかなぁ?
幅は3ミリくらいです。
細タイプが5ミリくらいです。あくまで個人的推測で計測してないです…
毛先の色は白・アイボリーっぽい毛のカラーです。
パッケージ裏面です。
図解もありますが、平筆といっても全部平らでは無く
毛先先端の角部分はカットされていてR・曲面がついています。
横から見ると毛先に向かって細くなっています。
取り扱いの記載もありますが…
すでにキャップは紛失しました(泣)
タミヤの専用クリーナー(筆洗浄剤)もありますので
こまめにメンテナンスするのが良いです…
全然やってない…
再びパッケージ表側の記載ですが
この筆の最大の特徴は「馬毛」が使われている事です!
2019年の12月、神奈川の模型展示会でお会いしたモデラーさんが
物凄い筆塗り技術の作品を制作展示していたのですが
ここぞという時には高級な馬毛の筆を使う。とおっしゃっておりました。
なるほど…馬毛はいいのか!!
という印象もあったのも事実ですが
実際に使ってみると筆に乗る塗料の具合も多く
毛先も適度なしなやかさに柔らかさもあるので塗りやすいのです。
癖が無い…と言いましょうか?
この極細タイプだとある程度小さ目も面部分も
一気に塗り上げる事も出来るので
余程、入り込んだ部分以外ならHGサイズのガンプラに使うにも良いと思います。
前記の通り、好みの問題もありますが
毛先が固い筆と柔らかい筆とで用途も違う…気がするので
面を綺麗に塗りたいときには馬毛のモデリングブラシの方が良いかな?
と、最近は使っています。
何より、お値段が600円くらいでお求め易く
尚且つタミヤ製なので多くの模型屋さんで入手可能な品だと思います。
使う時のコツ…という程の事でも無いかもしれませんが
とにかく塗料が筆に乗りすぎないように気を付ける事ですね。
もしくは、手早く塗り広げる…とか。
同じタミヤのモデリングブラシ、面相筆の極細タイプは
毛先が1ミリくらいで物凄く小さいのですが
ガンプラならモノアイ、女性フィギュア・プラモなら瞳部分に使ったりします。
コチラも同価格帯で各種サイズが揃っておりますので
筆塗りを試したい方は、まず手始めにタミヤ・モデリングブラシHGを
使ってみては如何でしょうか?
苦労せずに手早く綺麗に塗る事が出来る筆があったら
自分も使ってみたいです…
何処かにないかなぁ?
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