未完の超大作

皆様、こんにちは。こんばんは。

本日、昼のツイートにて
漫画「ベルセルク」の作者である漫画家の「三浦建太朗」先生が
お亡くなりになっていたというニュースを知りました。

ショック…

今年2月に開催予定だった「大ベルセルク展」にも行きたいと思っていたのに…

少し振りかえさせて頂きます。

忘れもしない、20歳くらいの頃でした。
友人と地元の書店に出かけた際に(確か夜)
義手をメンテナンスしている単行本表紙を見て
その作品の事を全く知らなかった僕は友人(知っていた)に

「この作品ってコブラみたいな感じなの?」
なんて何も知らずに聞いていた事が懐かしい思い出でございます。

その後、その友人と東京に出てルームシェアしておりましたが
友人が購入していたベルセルクの単行本を読んで
一気にハマってしまったのでした。

単行本10巻過ぎたくらいの頃ですね。
今になってみると、買い続けている数少ない漫画の一つです。
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その東京に住んでいる時
秋葉原に出かけて購入したのがコチラの
主人公「ガッツ」のフィギュアでした。
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「ART OF WAR」製です。
帰ってきてから出して…カッコいいな~なんて眺めつつ驚きました…
膝から下が両方とも同じ足だったのです!
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道理で片側だけだ妙に変な形状になっているなぁ~
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なんて思いましたが返品するのも面倒だったので
コレも記念だと思いそのまま所持して今も飾り続けております。
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そして、まだ東京に住んでいた頃に入手したのが
コチラの「髑髏の騎士」フィギュア。同じく「ART OF WAR」製です。
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今から18年以上は前のフィギュアなのですが
当時でも造形が凄くてカッコいいなぁ~と思っておりました。

剣が曲がっていたのだけは…少し残念でしたが。

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鷹の団のガッツも東京で入手しました。
マントが赤と緑バージョンがありました。

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その後、地元に戻ってから
友人がゾッドのフィギュアを誕生日プレゼントで贈呈してくれました。
ありがたし。

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その後、ブリスターパック版のガッツも入手したり

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ゲームのオマケフィギュアだった使徒版ゾッドを入手したり

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鷹の団、緑マント版も入手したり

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一番くじ景品のフィギュアも入手したり

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figmaのフィギュアも何個も入手してました

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単行本同梱版はセブンイレブンのネットで予約できたのでした。
運が良かったなぁ~

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その再販版の狂戦士の鎧バージョンの一般販売版は
ドラゴンころしの剣のペイントが不具合でリコールがかかりましたが
結局、交換せずにそのままです。

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リサイクルショップで見つけた
パックのリアルスタイルのフィギュアに

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くりパックも入手出来ました。

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もう10年も前になるのか…
地元のリサイクルショップで投げ売りになっていた
ベヘリットはまとめて買い占めておきました。

過去のブログで紹介したり
ホームページに掲載していた分のフィギュアがこれだけありました。

それだけ大好きな作品で
ストーリーも、迫力ある画風も凄かった…衝撃的でした。

それだけに、未完のまま作者さんがこの世を去ってしまうのは
仕方の無い事とはいえ、とても残念です。
作者さんご本人も無念かと思います。

今後、作品がこのまま終わってしまうのか?
伝えられていたストーリー分だけは別の形で進んでいくのか?
もう、オリジナルで考えられた絵柄や構図は無いのも寂しいのですが…

ただ、友人をきっかけにとても面白い漫画にめぐり合い
楽しい時間を過ごさせて頂いた事には感謝しかございません。

よくよく考えると、ベルセルクが世に出回った事で
色々な作品も影響されていると思います。

自分が大好きなモンスターハンターでも大剣が出てきます。
その大きな鉄の塊である大剣を
盾代わりに使うなんて…ベルセルクが無ければ絶対に考えつかない発想でしょう。

今回の訃報を受けて、自分自身でも少し
色々と考えさせられて、色々な思い出も蘇ってきたのでした。

判っているつもりなんですけどね…
今の世の中、有名人・著名人の方々が多く存在していて
自分も多くの方々を知っている訳ですから
今後、自分よりも年上の方々がこの世を去っていく事を。

その数が多ければ多いほどショックを受けるのだろうな…と。

寂しい気持ちは拭えませんが
悲しい気持ちが出た時こそ
心の中では「ありがとう」の言葉を出して伝えたいです。

ご冥福をお祈りいたします。

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