昨晩、お風呂から出て暫くしてから気付いたのですが
鼻の頭から少し出血してました。
ニキビ・吹き出物から血が出たのだと思いますが
2~3ミリ程のかさぶたになっておりました。
その時だけでは出血が完全に止まっていなかったみたいなので
かさぶたが目立つ状態だったのですが
幸いにも今のご時世の影響でマスクを常時着用するので
マスクでかさぶたが隠れてくれた事だけは…ありがたかったです。
しかし、出血したタイミングが全然わからない…
という事で、今は全く模型製作を行っておりませんが(筆塗りはやっています)
2週間ほど前に製作を進めていた
「SDW 佐助デルタガンダム」の組立てから工作の様子を紹介します。
とはいえ、細かい画像がありませんので立ち姿での紹介です。

コチラはキットを組み立てただけの状態ですね。
共通フレーム以外は新規造形なので
スタイルは非常にカッコいいと思います。
この時点ではゲート処理・パーティングラインを消している状態です。

最近の他SDキットの比べると鋭利な部分も少ないので
本気で改修するにも作業量が少な目…かもしれません。
パテ作業も込みで時間かかりましたけど…

背面側です。
パテで肉抜きを埋める部分ですが
ご覧の通り、頭飾りにもなっている手裏剣の裏は丸々ありません。
パテを盛るより、レジン等で表側を複製した方が楽だったかも…しれません。
そして背負っている日本刀ですが
自分が目指しているのは箱絵状態なので日本刀は抜いて左手に持っている状態です。

コチラですね。
元の画像では判り辛いかもしれませんが
日本刀の鞘部分も穴が開いている部分が何か所もあるので
鞘部分は全部パテで埋める事にしました。
ディテールも入っているので削って調整します。
あと、佐助のキットとして必要だった作業は
パテ埋め部分だと
腕部分、腕に付いている爪のパーツ裏側、
狐状態の時の脚部パーツの内側や踵部分、
あと、頭部の角アンテナ裏もですね。
必要性は無いのかもしれませんが、足の裏に腰裏パーツもパテで埋めました。
そして、SDキット共通フレームの肉抜き部分が
手足の内側、そして画像にも写っていますが腰後ろ側です。
という事で、それらの部分をパテで加工した後の状態がコチラです。

通常キットのままですと、箱絵の腕のポーズが正確に出来なかったので
肘部分を切り外して芯を入れてパテで関節っぽい造形を行いました。
それでも…右手の指を立てた手のひら部分の位置は箱絵と違います。
なので、この後に手首の付け根を切り外して
また、角度の若干の調整の為の肩と腕の付け根パーツも切り外して
位置の調整を行いました。

指を立てた手のひらパーツですが、内側に肉抜きと3ミリ穴が開いていたので
埋めて、彫り込みを入れたりして整えました。
そういえば…フロントの腰アーマー部分ですが
最初に組んだ際に取り外そうとしたら…はめ込みがキツ過ぎて
無理に外すとピンが折れそうだったので、そのままの状態で作業を進めました。
まぁ…大きな改修も必要無かったですし。
あ、でもクナイっぽい部分の裏は肉抜きがあったので埋めて起きました。

補修後の背面側です。
手裏剣等の尖った部分のパーツはそこまで鋭利にする事も無く
多少削った程度の改修にしています。
パテを盛って、削って、溶きパテで修正して、更に削ったりした後ですね。
足の狐脚部パーツの踵裏は平らにしました。
本来なら段々になっている…っぽいのですが。
日本刀の鞘に腰裏パーツ部分も補修しました。
背中に2か所、腰後ろ部分に3ミリ穴がありますが
コチラはそのまま残して、支柱で支える為に使いました。
あと、腕に付いている爪パーツですが
先端部分は分割されず一体化していたので
3本の爪が独立するように隙間を削って作りだして、少しだけ尖らせました。
あとは…角度によっては見えそうだった
狐のお面パーツ内側もパテで埋めています。
あ、肝心なことをスッカリお伝えしておりませんでしたが
パテで埋める部分の肉抜きの隙間には
佐助のランナー余り部分を細かく切って埋めて、接着して隙間を少しでも無くしておきました。
この状態で行ったのは…これ位の作業でしょうか?
この後に右腕の角度調整を再度行って
全体にヤスリ掛けを行ってからサフを噴きました。
まぁ…パテ補修がヘタな部分を直している暇も無かったので
後は強引に作り・塗り進めたのでした。
その様子は後日お伝え致します。
パテ作業に本当に時間かかりましたねぇ…大変です。
SDキットを改修して綺麗に作っている方の凄さを実感する次第です。
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