皆様、こんにちは。こんばんは。
先日の土曜日が発売日だった
エントリーグレード(EG)ニューガンダム。
ボチボチと組んでおりましたが…
全然作業が終わりませんでした。
4時間経過した状態がコチラ。
パーツ数が85個くらいあって、その全てを処理していきましたが
全く組みあがっておりません。
なので、実際に経験してみたからこその
作業工程で気を付ける部分、手間取った部分をお伝えします。
画像はないので恐縮ですが…
パッケージ側面箱でお伝えします。
まず、普通にパーツを切り出して組むだけなら
1時間かからずに組立てられると思います。
カッコいいのにリーズナブルで流通量も多いので
作ってみたい方にはとても良いキットだと思います。
頭部も外装部分はヘルメット形状で
中にマスク(顔)部分を差し込むタイプなので後ハメ加工は必要ありません。
ただ気になる点はコチラ、赤い矢印を入れました。
ほとんどのパーツが1パーツ構成になっているのはありがたいのですが
その分、パーティングラインが結構出ます。
ヘルメットの側面はキッチリパーティングラインが残ります。
他には足のグレー部分のパーツもパーティングライン処理が大変でした。
そして、エントリーグレードのガンプラでは
何故か?妙に各パーツのエッジ部分にバリといいますか、
エッジが妙に尖っている状態になっています。
それを工具で削りつつ作業していたので結構な時間がかかりました。
ほぼ、全ての面を処理しています。
あと、個体差化もしれませんが
脇腹の白いパーツ部分は0.3~0.5くらいの段差があって
反対側を見たら…無かったので、完全に段差が生じている状態だったので
削ってなんとか平らにはしました。
合わせ目が発生するのはビームライフルの一部分くらいです。
そして、足裏等に肉抜きがあるのでパテで埋める箇所もございます。
ちょっと驚いたのは膝部分なのですが
膝の関節グレー部分の内側に完全に穴が開いているので塞ぐ必要があります。
それとは別に関節構造ディテールの丸(よくマルイチになっている部分)
関節がいかにもこの場所で可動しているという丸いパーツ部分は
内側が筒状にくり抜かれています!!!
これ…コレは地味に大変な気がする…
プラ棒を差し込んで塞ぐとか、今ならマルイチモールドのディテールパーツもあるので
それを貼った方が楽なのかなぁ…と考えてしまいました。
とはいえ、普通に組み上げても物凄くカッコいいので全く問題は無いのですが
全身を補修しようと思ったら…結構な労力が必要だと実感しました。
あと、EGニューガンダムを何個組めば良いのか?自分でも分っておりませんが
とりあえず最初の1個をキッチリと組み上げてみてから
今後の作業の効率なんかを考えつつ、複数製作に挑みます。
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