皆様、こんにちは。こんばんは。
今日は雨が降ったり、止んだりの一日でした。
週末にかけて暑くなるみたいですが
日曜日は…展示会に出かけるので一日涼しい室内に居て快適…の予定です。
さて、昨年の夏ごろにエアブラシのコンプレッサーにハンドピースも新しくしたので
塗装ブースも新しく作ろう!と決意しました。
まぁ…自作なので構造は箱の中の下から吸い上げ
上に換気扇を設置してダクトで排気する…という
有名塗装ブースの真似をさせて頂きました。
そして…換気扇ですがシロッコファンと呼ばれるタイプが地元のお店に無かったので
止むを得ず…ちょっと安くなっていた
トイレとかの小さい個室で使うタイプの換気扇を用意しました。
普通の部屋に設置する換気扇とは異なり
この小さい換気扇は直径が10センチほどしかありません。
ただ、そのサイズが10センチ丁度の円形というのが便利で
アルミの蛇腹ダクトの10センチタイプが、そのまま差し込んで使えるのでした。
で、捨てるだけになっていた小さ目のダンボールに養生テープを貼りつけ
クッションに使われていた箱を切り抜いてダクトに導く壁を作ったのでした。
横から見ると、こんな感じです。昨年のブログ用の画像ですが。
クッションの箱面が斜めになっている部分で
上に換気扇を取り付け、水色の矢印が空気の流れる方向です。
ピンク色の線はフィルターを貼りつけている部分になります。
で、結果ですけど…物凄く吸い込んでいます!
フィルターを2枚重ねて換気扇前に貼り付けているのですが
吸い上げた塗料が換気扇を通ってダクトの出口まで到達しているみたいで
ダクトの出口を置いている窓の網戸が…サフの色に染まっているくらいなのです。
う~ん。自作ながら凄い。充分役立っている証明でございます。多分。
あまりチェックしておりませんが
換気扇のフィン部分は…塗料が付着しまくって色でドロドロになっている気がしますが
未だに掃除を行っていませんので、フィンがどうなっているのやら。
こんど、時間のある時に綺麗にしておくべきですね。
コストはかからず、意外と便利に使えている自作塗装ブースの紹介でした。
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