風の流れ

皆様、こんにちは。こんばんは。

連日、暑さのニュースをTVで見ますが…
有難い事に僕の地元はそれほど暑くなっておりません。

アメダスで調べると今日地元の最高気温は
「28.5℃」
30℃行ってなかったのか…

とはいえ、僕の自室は南西の方角にあり
毎年真夏になると夜になっても室温は30度を超えて
冷房器具も無いので…扇風機の風だけで耐え忍んで寝るのでした。

この数日は夜、窓を開けて寝ると冷えて寒くて目が覚める位ですので…

で、気になっていたのは全国的に暑くなっているこの数日
地元では風が強いという状況でした。

台風が近づいている訳でもないのに…何故だろう?
と、疑問に思っておりましたが
偶然TVで流れた最近の暑さの理由の図解で謎が解けた気がしました。

ondo220629.jpg
そのTVで紹介されていた図を…適当過ぎるくらいに簡単に記してみましたが
まず、暑い地域では熱が上昇気流を生み出すそうです。
空に向かって風が流れる…という事ですね。

そして、上に流れた熱のこもった風の分だけ
周りの地域の涼しい(気温の低い)風が流れてくるそうです。

上に溜まった風は、またその暑い地域に落ちてくる…
という内容でした。

間違っていたらごめんなさい。

で、この解説を聞いて思った事は
僕の自宅・地元の南側は海です。

海からの涼しい空気の風が暑い地域に流れ込んでいるのかな?と思ったのです。
つまり、僕の地元で風が強くて涼しいのは
暑い地域に流れる空気の風!と気付いたのでした。

正確ではないかもしれませんけど
明らかにこの数日は風が強くて奇妙に思えておりました。
おそらく…こういう事なんだろうかな?と。

僕の地元は周りに山々があり、富士山もございます。
普通ならばフェーン現象で高い場所から暑い熱波が低い地域に落ちてきそうなのですが
山々が高すぎて暑い空気が海側に降りてこない…と聞いた事があった…ような気がします。

なので、山梨の甲府盆地に熱がたまって
高度が高くて涼しい地域のはずなのに、僕の地元より暑くなってしまっているのでした。

うぅむ…自然の摂理と申しましょうか?
ある意味、科学的でもある現象なのですが
単純に僕の勘違い、思い込みかもしれないので…
ブログで記すほどの事でもなかったのかもしれないですね。

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