先日の日曜日に静岡ホビースクエアにて開催された
SCM展示会「そろてん」に出かけてきました。
個人で出展する模型展示会です。
シッカリとした内容を述べていなかった…気がするので
今日になってですが記しておきます。
ちなみに、持ち込んだプラモの荷物は…まだそのままです。
片付けるのも面倒…大変ですよねぇ。
当日、朝9時からの受付で僕が現地に到着したのは9時少し前くらいでしたが
既に多くのモデラーさんが並んでおりました。
受付で記入する用紙を頂いて、並んでいる最中に書き入れておきました。
氏名等の情報を記入しておく、簡単な受付用紙です。
その時の僕の番号は通しで15番でした。
つまり、僕より先に14人の方が到着していた訳ですね。
建物の１階ロビーで集合・受付を行い
９時４０分になってから展示会場の３階に移動します。
エレベーターで移動するので、前から4人ごとに区切られてエレベーターに乗り
3階の展示会場に向かいました。
展示会場の受付場所は以前と同じで、受付が出来る様なテーブル形状になっています。
検温等も済ませ、参加費の1000円を支払います。
受付で吊り札とオマケで小さなプラモも頂きました。ありがたし。
吊り札にはSCM展示会のマークに自分の受付番号も入っていました。
早速会場に入ると展示作業の開始です。
長テーブルに養生テープでひとりひとりの展示スペースが区切られています。
今回は個人の展示という事で
受付で割り振られた自分の番号（先着順）の記載された部分が展示スペースになります。
で、その卓配置ですが「１，２，３，４」という並びでなく
「１，２０，２，２１，３，２２」と一つ飛び飛びに
先着で割り振られた番号が並ぶ配置になっておりました。
なるほど～と、妙に感心してしまいました。
ランダムな感じにしている訳ですね。
話を戻しまして、早速皆さんが模型展示の準備に入ります。
僕もリュックと大きなバッグで持ち込んだ作品を出して展示準備開始です！
自分は模型展示会に参加する事が…ほぼ無い、経験ゼロ状態で
作品を持ち込むにしても1個くらいが今まであった位です。
なので、今回は多くの作品を持ち込みましたので
前もって用意していたダイソー購入のタッパーにプラモを入れて
クッション材を入れて緩衝材としました。
作品プレートも薄手のクッション材にくるんだりして
あとは、プラモのパーツ毎や、作品プレートを
家に大量にある（購入しておいた）ジッパー付き袋で小分けにして持ち込みました。
そして、同じくダイソーで購入していた
コの字アクリル台座を置き、その上に同じくダイソーで購入していた黒い布を被せて
布は両面テープで固定したり、コの字台座は見えない部分でマスキングテープで固定したり
テープやハサミなんかも持ち込んで設置ブースを急造しました。
あとは、元々所持していたアクリルプレートやフォトフレームを
作品の足の裏に「くっつき虫」を貼りつけて固定しました。
半日の模型展示会ならば充分固定してくれてました。
先日のブログでも記しましたが
配置のシミュレーションを前もって実践してなかったので
作品プレートの置く場所がなくて…困りましたが
何とか強引に、それっぽく自分のスペースに展示を完了させたのでした。
周りの方々と比べたら時間がかかっていたので
作品数が多いからなのか？小物も用意していたからなのか？
単純に不慣れだったのか？？ちょっとわかりませんねぇ。
ただ、作品を並べる順番は何となく考えていて
元々完成品のラオウフィギュアを一番最初に出し、
次に形が固定の仮面ライダーセイバーを出しました。
パーツが細かいリヴランスヘブンにメイは最後にしました。
出しやすい順番、先に置いても特に問題が少ない作品から並べたのですが…
僕の２つ右隣、長テーブルの区切りになっていて机の角になっていたモデラーさんが
展示作業中にプラモを落下させてしまい…パーツがバラバラになってしまったのです。
おぉぉ…なんという悲劇。
自分の作品とはいえ…
話を伺うと、こういう模型展示会に参加するのが初めての方でした。
後でその方の展示一式を拝見しましたが
落してしまった模型はかなり複雑な部類で
他の展示作品の方がシンプルな形状の作品が多かったので
こういう事故を防止する為にも、複雑で安定性に欠けてしまう作品は
一番最後に展示するのが良い…のかな？と再認識させられたのでした。
模型は無事、瞬間接着剤で修復されたので一安心です。
話を戻しまして、本来の作品展示作業の時間は
10時～12時で、12時から一般見学の方の入場が開始されるという予定でした。
皆さん、そこまで時間をかからずに展示を終えていて
僕も…割と時間がかかった方ですが
３０～４０分くらいで作業を終えました。
ちなみにですが、片付けるにも時間がかかりましたねぇ…
展示した作品数が多かったので。はい。
とりあえず、本日のブログで記すのはここまで。準備編でした。
持ち込んだ全ての作品を展示できませんでしたし
展示スペースの活用法も…まだまだ思慮の余地がありましたので
今後、こういう機会がまたあれば再検討して備えたい所でございます。
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