MSメカニカルバスト01 νガンダム クリアバージョン 組立て

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日、9月29日はバンダイのプラモデル新製品の発表日でした。
皆様とお話しする際に困らないよう
珍しく、発表された公式ページの動画をチェックしておきました。

その感想は…また今度ブログに記します。

さて、昨日入手してきた
「MSメカニカルバスト01 νガンダム」のガシャポンフィギュア。

昨晩、スペースでお話ししつつ組立ててみました。

gundam-msmb01-cl01.jpg
コチラがクリアバージョンを普通に組み立てた状態です。
デザインナイフでのゲート処理、簡単なパーティングライン消しを行っています。

全高は95ミリで、なんとなく1/72くらいのスケールに感じます。
MGより大きい、1/60キットより小さいサイズなのです。

gundam-msmb01-cl02.jpg
組み立てる際に一番気を付ける部分は
バルカン砲の砲口部分です。

2~3ミリの小さいパーツを後付けするのですが
クリアカラーだと…紛失しそうになります!

更にクリアだと左右・前後の違いが全く判らず
公式サイトの組立て図をPCモニターで見ながら作ってましたが
前後左右の違いが見え辛く…
尖った工具でバルカン砲口の穴を確認して取り付けました…

本当に気を付ける部分です。

あと、台座の一番下にある底パーツですが
この裏側にアンテナが格納されて梱包されています。
破損を防ぐには凄く良いアイディアなのですが…
アンテナは通常のフィギュア・ガンプラと比べても先端が尖っているので
取り外す際に折れないか?気を付けながら外しました。

外す際にアンテナ部分にマステを貼るとかして、保護するのも良いのかもしれません。

お知合いのモデラーさんは一晩でアンテナを紛失した…と嘆いておりました。

gundam-msmb01-cl03.jpg
コチラが後方、斜めからの撮影です。
胸パーツは前後左右で分割構造になっているので
内部のフレームへ順番に取り付けて組み立てて行きます。

キット付属のフレームだと…肉抜きもありますし
内部フレームはかなり簡素なのです。

gundam-msmb01-cl04.jpg
そして、組みあがって気付いたのですが…
通常カラー、クリア版と、付属のフレームに外装を取り付けるだけでは
かなり隙間があるのです!!

ちょっと…コレだけで飾るにはスッカスカな印象で
結局、発光させる・させないにしても
ルミナスユニットと呼ばれる内部フレームだけのパーツが必要になるのです!

つまり…昨日の時点で3回回して
通常カラー1個、クリア2個を出しただけの僕には
完全な状態になる内部フレームが無いのでした!!!

ま…まさかの盲点でした。
通常カラー、クリアカラーと付いているフレームだと…
gundam-msmb01-01.jpg
このガシャポン台紙に掲載されている
ニューガンダムの姿にならないのです!!!!!

うぅむ…クリアの外装を取り付けた画像だとイマイチ判り辛いかもしれませんが
実物を目の当たりにすると
頭部の中身、鎖骨部分の肩前方部分、脇腹部分と…ディテールが足りません。

それを逆手にとって、クリアカラーを発光させるなら
内部フレームにLEDを仕込みやすい…のかもしれませんが
やっぱり…付属フレームだと簡素過ぎる印象でした。

凄腕モデラーさんならば、付属の内部フレームに
色々なパーツを取り付けてオリジナルな1体に仕上げられるかもしれませんが
普段から細かい工作をしてなかったり
ジャンクパーツに内部フレームを装飾できるパーツが無かったら…
シンプルなMSメカニカルバストνガンダムにしかならないのでした。

そうか…

という事で、昨晩組みあがって観察した時点で
明日(つまりブログを記している本日)もう一度お店に出向いて
何回かガチャを回してフレームを何個かゲットしなくては!!!

というミッションが課されたのでした。

その様子も後日のブログに記します。

もし、このニューガンダムが欲しいのであれば
即座にガシャポン設置場所に出向いて探す事をお勧め致します。

というアドバイスを送れるような状況になったのです…はい。

えらいこっちゃ…です。

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