朝、寒いですね…
長袖Tシャツ、スウェット、アウターを着て家を出て
帰りには長袖Tシャツだけで済む…という陽気です。
陽が短くなったので、夕方洗車がやりづらいです。
で、そんな今朝の出来事ですが
車のエンジンを始動させると…何やら警告音が鳴っております。
なんだろう??
朝はその原因に気付きませんでした。
昼食を買いに出かける際に車を動かすと
やはり、警告音がなります。
パネルには何もエラー表示が出ていないのだけどなぁ…
…
と、よ~~く見ると

速度メーターの下に小さく
「KEY BATT」の表示が!?
そうか…スマートキーの電池が尽きそうなのか…納得。
でも、前に一度交換した記憶があるのですが
それは前オーナーの時から使い続けてきた電池だったので
本来の時期が今なのかな?と思いました。
おそらく…3年くらい使い続けた気がします。推測過ぎますが。
という事で、出かけるついでだったので電池も買う事にします。
ボタン電池だった…という記憶はございますが
どの型番のボタン電池だったのか?全く記憶にないですねぇ。

という事で、付属のマニュアルをチェックしてみました。
「CR2032」のボタン電池です。
そうか…一般的な企画・大きさのボタン電池だったのか~
自宅に何個かストックがあります。
ロードバイクのサイコンや、LEDの小さいライトもCR2032規格だったので
買って保存してあります。
しかし、買っておいた電池も…結局使わずに数年放置しているような品です。
ならば、お店で新しいボタン電池を購入した方が
バッテリーの寿命も安心。と言えるはず。
サイズは判りましたので、早速電池を買いましょう。

で、買いました。
交換の順序ですが
スマートキーに入っている金属の鍵を引き抜きます。ボタンをスライドさせながら。
引き出して中が見える部分にコインが入る位の隙間が設けられています。
自分はコインを使わず、同じサイズの金属で行いましたが
コインを回転させてスマートキーのパーツを分割させます。
少し力が必要ですが、破損させる事も無く分解が可能です。
あとはボタン電池が収まっている箇所がありますので
フックのパーツ(画像だと下側の2か所)を外側に広げて
ボタン電池を取り外します。
そして新しいボタン電池を入れて…完了です。特に難しい事はありません。
電池のフックパーツを壊さないようにする…くらいでしょうか?気をつけるのは。
あとは分割したカバーをキッチリとハメ合わせて
引き抜いていた金属鍵をレバーを引きつつ元に戻して作業終了です。
5分もあれば終わるでしょう。
ただ、常日頃ジーンズのポケットに入れてスマートキーを持ち歩いているのですが…
スマートキーの隙間部分にホコリが付着していて…汚いです。
ですので、キーボード・リモコン等のホコリ・汚れを落とす
スライム状のクリーナーでスマートキーのカバー内側・縁部分の汚れを取り除いて
これにて本当に作業が終了となりました。
今の車はスマートキーありきで車を動かすのに必須なので
バッテリー・電池の寿命が無くなってしまったら…何も出来なくなってしまいます。
まぁ、備えとしてボタン電池を1個くらい車に入れておいても良いのかもしれませんが
夏場の熱で壊れてもイヤですしねぇ。
最悪、近くにコンビニがあれば何とかなりますが
お店が何も無い場所でスマートキーが反応しなくなったら…
救助が必要になってしまうのかもしれないですねぇ。恐ろしい。
こうやって、即座には気付きませんでしたが
エラー表示が出てくれるのは大変ありがたいので
皆様も何か発生した時にはパネルをよ~くチェックしてみてください。
おそらく、前の時…数年前にボタン電池を交換した際にも
速度メーターの下にバッテリー残量が減っている、という表示が出たハズなのですが
全く覚えておりませんでした。
シッカリ気付けただけでも良かった。と致します。
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