ダイヤフィニッシュ #600 (アルゴファイル)

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は…特に外出せず、ようやく扇風機の羽を外して洗いました。
天気が良かったのでスグに乾いてくれてよかったです。

午後はスーパーフォーミュラをタイミング良くスタートから観つつ
プラモの筆塗りをしておりました。

普通の日曜日ですねぇ。

お腹の調子は未だにイマイチです。

さて、1か月くらい前になるのですが
地元の模型屋さんで気になる、話題になっていた工具を入手出来ておりました。

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アルゴファイルジャパン(株)から新発売された
「ダイヤフィニッシュ」です!!!

コチラが何か?と申しますと
デザインナイフの刃、ナイフ部分にダイヤの粒子を付着させて
ヤスリにしてしまった!!!という商品です。

とりあえず、最初にパッケージから説明します。

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一般的なデザインナイフのように見えますが
実は刃がヤスリ形状という逸品です。

ヤスリの番手ですが、僕が購入したのは600番相当。
他の#200,#400,そして#600と3種類のヤスリ番手が用意されていて
それぞれが持ち手の色が違うので見た目で解りやすいようになっています。

#600だと持ち手が白になります。

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パッケージにセットされているのですが
替刃が入っているケースには…なにも入っておりません。
何故か?付属しているのですが
ひょっとしたらパッケージケース的に、このデザイン・タイプしか無かったのかもしれません。

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ヤスリ刃は持ち手に取りつけられた状態です。
コチラ1枚しかついておりませんが…金額は結構なお値段です。
2000円以上なので普通の鉄ヤスリ買うより高額ですね。

というのも、刃にダイヤ粒子を付着させる事にコストがかかりすぎている…と
模型屋さん店員さんが教えてくれました。

なので、替刃も販売されていないので
刃が折れないように注意して使用・保管しなければなりません。

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パッケージ裏の台紙説明です。
刃の形状は本当に普通のデザインナイフの刃と同じなので
取り付け方等も全く同じです。

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使い方も…普通のヤスリと同じなのですが
形状が刃なので、薄い鉄の板ですから取り扱いに本当に注意しないと…
もし、落したりしたら…簡単に折れてしまいそうで怖いです。

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アルゴファイルは他にもヤスリを用意している工具メーカーですね。

で、ここからが一番肝心な話になりますが
実際に使ってみました。プラモを作るときに。

何のキットに使ったのか?正直覚えておりませんが(酷い話です)
この9月10月は結構組立てだけは行ったのです。

使った箇所はおそらくですが、接着して合わせ目が物凄く入り込んだ狭い場所
または、パーティングラインが細かい入り組んだ場所にある所…
という時に使いました。

普段はデザインナイフ・曲刃である程度処理したり
その後は超硬スクレーパーやマイクロセラブレードとかの工具で削って整えます。
ペーパーを使うのは最終手段…です。

で、使っている工具では入らない狭い場所に
今回のダイヤフィニッシュを使ってみたのですが…

超便利でした!!!!!!!!

ナイフの刃形状なので、かなり細かい・狭い部分まで入り込んでくれるのですが
デザインナイフの刃で削るには手こずる作業が
ダイヤフィニッシュだと、狭い箇所でも小さく細かく動かす事で
綺麗に削る作業が行えたのです!!

#600番手でも、充分削る手ごたえがありました。

コレは…本当に便利。
常に使う工具ではありませんが、細かいヤスリがけが必要な個所には
合った方が絶対に苦労しない、手こずらない工具だと確信出来ました。

例えば…ガンガム・アーティファクトの様な物凄く細かいプラモならば
このダイヤフィニッシュがあれば、かなりの精度を出して削る事が出来る。と思います。

正直、細かい箇所にペーパーを入れ込んで作業するのは好きでは無いので
こういう便利な工具でまかなえるのであれば、本当に助かります。

自分が行う作業だと、600番で充分でしたが
削る量が多い工程が多い方ならば、200番・400番の方が使い勝手が良いかもしれません。

細かい箇所は先端が鋭い彫刻刀っぽい工具を使ったりしてましたが
元々のディテールを削りすぎない為にも
ダイヤフィニッシュのような、細かい作業に向くヤスリも必要だな…と
久しぶりに買って良かったと思える工具でした。

場所によっては品薄状態かもしれませんが
常に細かい作業を行う方ならば、買っておけば作業が楽になる…と思います。

あくまで個人的感想なので、あまり強く「オススメ」と言ってはイケナイですね。

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