パチ組み、ガチ組み

皆様、こんにちは。こんばんは。

明日はサフ噴きしようかな~思ったのですが
黄砂が舞いまくる…というので
換気の為に窓を開けるにも…黄砂が入って来ては意味が無いので止めます。

という事で、最近はあまり筆塗りを行っておらず
購入したプラモ、主に水星の魔女のキットをですが組み立てております。

プラモ業界…といいますか、プラモの組立て方にも言葉がありまして
「パチ組み」「ストレート組み」「素組み」と
自分でも分り辛い判別なのですが、自己解釈で説明いたします。

「パチ組み」というのは
ガンプラの精度が上がりまくった影響で出てきた言葉らしいです。

パチパチとパーツを切り出して、組み立てる…だけの
簡単な初心者向けの組み方の総称…だと思います。曖昧。

色分けされていて接着の必要のない
近年のガンプラあっての言葉…でございます。

「ストレート組み」
コチラは改修等を行わず、説明書通りに組立て
その指示通りに塗装した組み立て方…のはず。多分。

「素組み」
いわゆる、キットの素の状態。
無塗装で組み立てたパチ組みと同じ意味合いの気がしますが
パチパチという組立て音はガンプラ(バンダイ製品)の
プラモの精度が高すぎるが故に
パーツをはめ込むと「パチ」っという音がなるので「パチ組み」

…だと思うのです。
だから、パチっと音が鳴らないキットを
素の状態で組んだのが素組み…と勝手に解釈しております。

余計な解説でしたかねぇ…僕自身もあまり使わない言葉です。
主にガンプラを作るからパチ組みと言いますけど。

で、その最近組立てているというのが「パチ組み」となるのですが
ニッパーでパーツを2度切りしただけで組んでおきます。

キットを組み立てる事で、プラモの箱の容量を1/3くらいに減らせます。
なので、組んだキットを一つの箱に3体くらい入れて片付けておいて
積んだプラモスペースを少しでも減らそう…という細やかな努力です。

少しだけ手を込めて、デザインナイフ・曲刃でゲート処理を行ったパチ組みもあります。
でも、パーティングラインを消したり、ある程度面出しを行う事はしません。
時間がかかるので。

そして、僕の中だけで使っている言葉が「ガチ組み」です。
これはその言葉の通り、本気で組み立てておいて
後で軽く表面処理を行ったり、加工をする手前にしておいて
塗装する為に準備しておく組立て方です。

大体の目安なのですがガンプラHGシリーズで時間を考えると
パチ組みが…2~3時間くらい。
ガチ組みは…その倍の5~6時間はかかります。

本気で仕上げると、更に加工するので時間はかかりますが
あまり雑にパチ組みしても…後々の加工の時にイヤになりそうなので
多少は気になる所を綺麗に仕上げて組み立てておいたりするので時間がかかります。

最近は本当にガンプラに遭遇する事が少なくなってしまい
気になるキットを発見すると
「次に作りたいと思う時に見つからないかもしれない…」と思い買ってしまいます。

僕なんかはMG(1/100)シリーズをほぼ作らないので
HG(1/144)のキット限定ですし
量産型系、ジオン系のキットも、ほぼ購入する事も無いので
そこまで徹底的に集めまくっている訳でもございませんが
何だカンダで…沢山家にプラモデルがあります。

正直、いつも行っている模型屋さんのお店にある
キットの総数より…沢山家にキットがありそうな気がするのですが
それはあまり考えないように致します。小物もありますから。

で、パチ組みとガチ組みの比較が出来る画像が…全然無いのですが
(撮影しておこう、という気持ちが無いので)
あまり参考にならない「SDWH 佐助」ですと

sasuke-kumi02.jpg

sasuke-kumi03.jpg
コチラがパチ組み。
組んでみて、どんな感じなのか?把握する意味合いもございます。

そしてガチ組みがコチラ
sasuke-kumi06.jpg
箱絵のポーズを再現する為
腕の延長やパテで肉抜きを埋めたりしております。
表面処理は全部では無いですねぇ。
sasuke-kumi05.jpg

一応、完成形も
sasuke-w02.jpg
かなり時間がかかった記憶がありますが…
全部のキットを同じように作る時間は全くございませんので
限られたキットだけを作る…絞るしかないのでした。

まぁ、プラモ買いすぎなのは事実ですね。

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