厚木に初上陸4 (買い物2)

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日で1月も終わりですね。
この1月の1か月間はプラモのパチ組み(ニッパー2度切り)制作を
延々と進めてきましたが…

数を数えたら合計「25個」
つまり6体分足りてません。

メモしておいた分だけで、全部把握できていないのかもしれない…とはいえ
毎日1体作るには少々手こずるキットもありましたし
そうそう、容易く出来るものでも無かったか…と反省する部分もございます。

とりあえず、今晩も…手軽に作れるキットを組んで
数を稼いでおきましょうかねぇ。セコイ。

でも、今日のブログは日曜日に出かけた
厚木模型展示会の帰りの買物の話の続きです。

厚木の模型展示会が開催されたのがアミューあつぎという建物でしたが
その5階が展示会会場。
4階がブックオフで昨日のブログで購入した品を報告しました。

そして、3階にあったのが「ユザワヤ」でした。
ご存じない方に説明いたしますと
ユザワヤは手芸専門店です。

僕が東京に住んでいる時に本店(?)が近くにありましたが
手芸関連だけでなく、住んでいる時にはオモチャコーナーも出来たりしました。

色々なモノがあって、見るだけでも楽しいお店でした。
で、今回ユザワヤに絶対立ち寄ろう!!!
と決意したのは、前々から欲しい品がユザワヤだけでしか取り扱っていないみたい…だからです。

その商品名は「ハイミロン」
何に使うのかと申しますと、艶消しマットな生地で
模型等を撮影する際に背景の布に使う事で
反射を防いでくれる便利な布なのです!!!!!

と、聞いておりましたので欲しいな~と思いつつ
通販でも買えましたが、出来れば実物を手に取って買いたいな~
と思って今回、ようやくユザワヤに立ち寄る機会が出来たのです!!

たまたま、同じビル内に模型展示会が開催されて
ユザワヤもあっただけ…なのですけど
運命的な巡り合わせに感謝でございます。

という事で、模型展示会が終わった16時後にブックオフに立ち寄り
その後に、その下のフロアにあるユザワヤに立ち寄りました。

面倒なので、店員さんに
「ハイミロンというマットな質感の布はありますか?」と即尋ねると
その場所を迷うことなく案内してくれました。ありがたし。

という訳で、3年位前から欲しかったハイミロンとご対面です。

いわゆる、別珍といいますか、ベルベットみたいに細かく起毛した生地でした。
なるほど。

店員さんも「ここにある色しかありません」と教えてくれましたが
置いてあったのは、黒、赤、青の3色でした。

皆さんが撮影によく使っているのは定番カラーな印象のある黒ですが
赤と青もあるのですねぇ。
他の色もあったのかなぁ?白とかグレーは使い勝手良さそうなんですけど。

黒は買うつもりでおりましたが
赤と青は…どうしよう?と悩みましたが
両方共に色濃い赤と青の色合いだったので
作品撮影には不向きかもしれない…と思いつつ
赤も一緒に買って帰る事にしました。せっかくですし。

10センチ単位からの量り売り、生地をカットしてサイズを選べるのですが
とりあえず、黒を100センチ(1メートル)
赤を50センチ買う事にしました。

値段は…この2つで3500円くらいでした。

atsugi-yuzawaya01.jpg
という事で紹介します。
ユザワヤの袋…なんだか懐かしい。

atsugi-yuzawaya02.jpg
コチラが購入した黒と赤のハイミロンです。

思いっきり裏地部分です。この面は。

atsugi-yuzawaya03.jpg
試しに赤いハイミロンを撮影してみる事にしました。
夕方、日差しが少し入るくらいの場所での撮影です。

エンジ色っぽく濃い色に見えますが
一応、下に敷いているのがビニール袋の白部分です。

反射を防ぐ、というのがハイミロン生地の特徴ですから
この状態でデジカメ(大昔の品)のフラッシュ撮影で効果を試してみます。

atsugi-yuzawaya04.jpg
コチラがフラッシュ撮影状態の生地です。

うぅむ。見事にマットな質感。

ハイミロン赤の裏地側、下のビニール袋、床の木の部分まで
フラッシュ撮影の影響を受けておりますが
ハイミロンの表生地部分は…反射しておりません!!!

本当に凄いなぁ。ハイミロン。

これがあれば、黒背景撮影を行う際に
フラッシュ撮影しても後ろ側の生地の光具合の影響を受けずに
手前に置く模型作品が映えそうです。

うぅむ…そうなると撮影が少し楽しくなるかも。
辛いだけなので…

というか、接写レンズが壊れたままなので
それを何とかしなくてはいけませんね。

今日のブログはこれにて終了とさせて頂きます。

明日は療養日なので、ブログ更新はお休みさせて頂きます。

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