長時間寝たおかげなのか?
映画と見終えた後に痛めた右の首・肩甲骨あたりの痛みが引きました。
2時間映画を視聴する時の体勢って大切だよなぁ…と痛感しました。
次の機会があるならば、背筋を伸ばして正しい姿勢で見たい…です。
そもそも、映画に行ったのは20年ぶりだからなぁ。
さて、昨日お伝えした「MG ガンダムシュピーゲル」は
普通のキットよりパチ組みにも時間がかかってしまったので
翌日は簡単なSDキットを組みました。
1月14日という日付にはなってますが
日付はあまり正確で無くて、順番は合っている…という具合です。

「SDWH アルセーヌガンダムX」です。
SDワールドヒーローズシリーズに登場した
ガンダムXがモチーフの…怪盗ルパン…モチーフなSDガンダムですね。
今では名探偵コナンに登場する怪盗キッドも有名で人気ですし
こういうモチーフのSDは斬新ですが…
あまり人気が無いみたいで、各売り場に残っているという現状です。
僕もセール価格だったので買いました。

箱側面の紹介部分です。
取説より、箱側面の方が情報が良いです。
各部に上品な印象のエングレービングが施されていて
迫力があるというより、綺麗目なシルエットが印象的です。

ガンダムXというより、怪盗イメージの強い武装が用意されています。

コチラが取説のイメージイラストですが…
シャープでやっぱりイラストの方がカッコいいです。
全体のシルエットはシンプルなので
ひょっとしたら他のSDWHキットより加工が少なくて
イラストイメージに近づけやすいキットなのかもしれません…
あくまで想像です。

画像をはめ込んで、キットとイラストを横並びにしてみましたが…
…
うぅむ。元キットで使える部分はかなり少ないですねぇ。
頭部を徹底的に作り直し、腕は二の腕から先を短縮
足を延ばす、背中のユニットも改修して
ようやくイラストに近づく…かなぁ?
やっぱり大変です。

コチラがキットの実物。
パチ組みなら30分くらいで終わるので作りやすくてお子様にもオススメです。
いや、子供だとハメるのに力が必要な個所があるので少し大変かも。

頭部が帽子、ハットみたいな形状なのが特徴的で
この部分だけ切り取って使いまわせるかな~なんて考えてしまいました。
各部のディテールもよく見るとカッコいいです。
あと、肩側にだけ眼鏡パーツが付属していますが
あまりシッカリ固定されないので外れやすくて注意が必要です。

背中側です。
ガンダムXの特徴のX字に展開するユニットがシッカリ用意されています。
この部分は直線的で他のキットのミキシングにも使えそうなパーツです。
エングレービングのディテールはキッチリ凹凸が出ているので
筆塗りしやすそうですし、普通に塗るだけでもカッコよく仕上がりそうです。
全体的なディテール自体はシンプルなので。
あと、背中のマントはクリアパーツが使われていますが
設定画だと背中側が白なので
確か付属しているシールで補う事になります。
だとすると、クリア素材が生かされないのが少し寂しいかも。
赤い部分をホログラムクリアで塗ったりしたら綺麗に見えるかなぁ?
という事で、今まで買っていなかったSDキットでしたが
組んでみると各部自体はカッコいいので
少し…不人気っぽいのが勿体ない気持ちになりました。
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