マクロスプラス HG YF-19 (1月28日 組立て)

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日も大雨、強風な一日でした。
帰宅する際に、自宅近くの狭い道路で歩行者が居たので
待ってから通過したのですが…
タイヤが何かを踏んづけて物凄く驚きました。

通り過ぎてから気付いたのですが
地元の市会議員の看板が倒れていたのです…
歩行者に注意が行き、路面も濡れていて視界も悪かったので
全く気付かなかったのでした。

もしコレでタイヤパンクしていたら、誰に請求したらいいのでしょう?
看板は根元から腐っていて、片側が折れていました。

管理、酷過ぎるなぁ…とガッカリしました。

さて、1月中に毎日組んでいたプラモの報告を未だに続けておりますが
ようやく終わりが見えてきました…
日付的には1月28日に組んだキットがコチラです。

macross-yf19-01.jpg
「マクロスプラス」に登場する機体「YF-19」のプラモデルです。
バンダイから新たに発売されたHGシリーズで
パーツを差し替えしますが1/100で変形を再現したモデルです。

発売してから半年以上、売っている姿すら見た事のなかったプラモですが
地元の模型屋さんでようやく発見できたので購入して
折角ですので組みました。

macross-yf19-02.jpg
OVAのマクロスシリーズ作品に登場する、いわゆる主役機ですが
アニメ自体はその当時にみた訳でもなく
随分と経過してからマクロスプラスは全部視聴しました。
macross-yf19-03.jpg
なので子供…高校くらいでしたが
YF-19がどのように変形するのか?
絵を見ただけでは全く理解できなかったのも良い思い出です。

macross-yf19-04.jpg
いつもの通りに箱側面画像で紹介しますが
よくよく考えると変形させずにバトロイド形態で撮影したので…
ファイター状態等はコチラでご確認下さい。

1/100スケールなので思った以上にコンパクトなサイズになります。

キャノピーのクリアパーツには変更素材が使われています。
このキットが初だった…のかな?バンダイのプラモでは。

角度によって虹色の様に色合いが変化するパーツになります。
が、僕は筆塗りモデラーなのでイラスト風で作る際には…
全部塗り潰す事になるでしょう。

勿体ない…から、複製して複製パーツを塗った方がいいかな。

macross-yf19-05.jpg
ガウォークモード、マクロス作品にとって重要なスタイルだと思っています。
こうやって見ると、何処にどのパーツが付いているのか?
把握しやすいかと思いました。

macross-yf19-06.jpg
人型のバトロイドモード。
可動範囲は大きくて色々なポージングが可能ですが
翼パーツとかの接触には気を配る必要があります。

macross-yf19-07.jpg
ピンポイントバリアパンチのエフェクトパーツも付属します。

初代マクロスの時代では、戦艦のマクロスが使っていたピンポイントバリアですが
時代が経過して、バルキリーの機体のコブシ部分にだけですが
技術が流用されているのもシリーズの時代や面白みが繋がっている部分だと思います。

macross-yf19-08.jpg
という事で、コチラが組んだ状態です。
YF-19のバトロイド状態は細身のイメージがありましたが
(多分、VF-25と勘違いしてる)
各部がマッシブな印象があるシルエットです。

macross-yf19-09.jpg
パーツの分割が凄い事になっていて
塗装しなくても内側から赤パーツとかを組む事で
ほぼイメージ通りの配色の出来栄えとなります。

ただ、かなり無理のある構造だな…と思ったのが
腕の赤・黒のライン部分で
薄い赤・黒パーツを広げて肩パーツに差し込むので
僕が全塗装すると塗膜が弱いと接する部分が削れそうだな…と考えてしまいました。

まぁ、筆塗り全塗装だとパーツをバラバラにしなくても塗り分け出来ますが。

差し替えタイプの変形構造ですが
パーツ数は意外と少ないので、あまり時間をかけずに組む事が出来ました。
バックパック等のパーツの多いガンプラの方が作るのが大変かも。

macross-yf19-10.jpg
背中側の画像。
脚部の翼の構造はどうなっているのか?昔から気になっていたので
組んでみて理解できたことがあったのは収穫でした。今更なのですけど…

機体自体はスーパーパック等も無いのでシンプルな造形・ディテールで
背中側もスッキリしています。

逆にスーパーパックとか背負い物は何処に接続するのか?気になります。

機首、コクピット後ろ側に配置されるパーツが
腰裏にあるとは思いませんでした。
かなり…複雑で無理のある変形構造だと理解できましたが
まぁ、劇中ではゼントラーディの技術も導入されている時代なので
無理矢理な変形も可能になったのだろうな~なんて想像するのでした。

とはいえ、未だに沢山お店で見かけるプラモでもありませんし
今後は派生機体となる「ファイヤーバルキリー」も登場しますので
昔のアニメ作品メカプラモが色々と登場するのは
モデラーとしてはありがたい世の中になったと思います。

作る時間と予算が無いだけですね…圧倒的に。

子供の頃から気になっていたYF-19の最新キットを組めて充実した気分になれました。

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