フリーレン 消しゴムハンコ制作

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は地元の大型ショッピングセンター内にある
ダイソーに行こうかな…と思っていたのですが
何故、ダイソーに行くべきなのか?
理由が分かりませんでした。

で、帰宅してから気付いたのですが
今日は祝日の水曜日。
週刊少年サンデーは水曜発売ですが
おそらく昨日の火曜日に発売だったみたいです。

結果、いつも立ち寄っているコンビニでは売り切れていたので
大型ショッピングセンター内にある書店に立ち寄ろうとしたのです。
その近くにあるダイソーにも寄ろうかな?

と、想定していたのですが
どうやらダイソーの記憶しか残っていなかったみたいです。

うぅむ…記憶の劣化、恐るべし。

という事でサンデーで連載されて
アニメも大人気な「葬送のフリーレン」ですが
消しゴムハンコを制作しました。

と、過去のブログで紹介していたらごめんなさい。
今年の年賀状用に昨年末に急遽作ったのでした。
画像を紹介していない、というつもりでブログを記します。

freelen-keshihan01.jpg
プレバトの番組内で見て消しゴムハンコを知っていましたが
大昔、中学生の頃にドラゴンボールのハンコを作った記憶があります。
年賀状用に。懐かしい…原版あるのかなぁ?

2020年のコロナ渦くらいの時に少し作ったりしたのですけど
シッカリと消しゴムハンコを作るのは…3個目くらいです。

まず、普通の紙に鉛筆で下書きしました。模写。
そのイラストの上にトレーシングペーパーを乗せて
濃い鉛筆でなぞります。

注意すべきは濃い鉛筆でなければ
この後のゴムハンコ台座になぞった線が乗りませんので。

ハガキサイズに描いた元の絵、
その上にトレーシングペーパーで元絵を写し
ハガキサイズの消しゴムハンコ台にトレーシングペーパーを重ねて
後は擦って鉛筆の黒鉛をハンコに写します。

ちなみに、消しゴムハンコ台、トレーシングペーパー
彫刻刀まで全てダイソーで買い揃えました。

画像の水色の消しゴムに転写出来たのがお分かり頂けるかと思います。

freelen-keshihan02.jpg
この転写した鉛筆線だけでは物足りないので
ミリペン(細いペン)で清書といいますか、線を太くシッカリ描きます。

僕が模写したのは原作イラストなので
細かい部分は…どうしてもハンコとして再現出来ませんので
そこは…なんとか誤魔化します。

まずは大まかに線部分の縁を切り取ります。
この時に残す線の外側に向かうように彫刻刀、ナイフを入れる必要があります。

freelen-keshihan03.jpg
随分と彫り進めた状態です。かなり時間がかかった記憶があります。
年賀状、手描きした方が早いのでは?と思う位に…

この青い消しゴムハンコ台だと
彫り進めると白い部分が出るので、色で彫り残しがないか?確認しやすいです。

で、僕は素人故な失敗なのですが
口のディテールにナイフが入ってしまって固定されなくなりました。
止むを得ず、瞬間接着剤で固定しましたが…
元絵より口角が上がってニヤリとした口表情になってしまったのです!

フリーレンの自然な微笑が…変な感じになってしまいましたねぇ。残念。

あと、鼻のディテールも片方無くなりました…
なので、ナイフを入れる際には外側に向けるというのが
どれだけ大事なのか?
失敗を見てご理解頂けるとありがたいです。

freelen-keshihan04.jpg
で、コチラが試しにハンコを押した状態です。
所々、彫りの腰があるので、コレを見て修正しました。
あと、失敗部分は…今度やるなら直さないとなぁ。

付け足すか、どうにかします。

あと、本来ならこの元の線ハンコに対して
肌や髪の色の分のハンコを作るのですが…
年末過ぎて年賀状として出すのに時間が無かったので
今回は線のみの構成としました。

まぁ…それなりにフリーレンっぽいから許して頂きたいです。

消しゴムハンコを彫りつつ
模型のスジ彫りが得意な人は、彫刻も得意なんだろうな~
なんて考えたのでした。

で、今回コチラの消しゴムハンコを紹介したのは
今週末に出かける模型展示会に持って行くモデラー名刺の数が大分減ってしまい
今までのモノを刷り直すか?新しいデザインの名刺を作ろうか??

と考えた時に、このフリーレンの消しゴムハンコを
ちょっと利用しようかな~と考えたのでした。

模型作品ではありませんが
まぁ、ハンドクラフト作品という事で…
単色だからこそ、試してみたい印刷があったので
実験するにも丁度良い素材だと思ったのでした。

ただ、今は模型製作の追い込みが激しくて
名刺デザインを準備する時間も勿体ないくらいなのでした。
もう一度、失敗した部分を修正して
ハンコを押さないといけませんしねぇ…

どうしようかなぁ?
色々と間に合うのかなぁ??

この記事へのコメント