土曜日くらいから…初夏がやってきました。
日中、室内ならば半袖で過ごせるくらいです。
よくよく考えると、数日前は3月下旬
今日から4月ですけど半袖で過ごした事は…子供の頃以外無いような気がします。
寒いよりか良いのかもしれませんが
外は花粉+黄砂が巻き散らかされておりますので
換気し辛いのも少々辛いです。
車の窓ガラスにキラキラとした粒が付いているのを確認して
コレが黄砂…の粒子、石英とかなのかな~なんて思いました。
さて、購入したのは2年位前で
最近になってようやく使い始めたアイテムがあります。

「LOCTITE ロックタイト」の瞬間接着剤です。
地元のよく出向くホームセンターの接着剤売り場を何となく眺めていて発見しました。

ご覧の通り、ボトルタイプの瞬間接着剤でブラシが付属しております。
一般的に瞬間接着剤はチューブタイプが多いのですけど
2年位前に何となく買っておいたのでした。
結果ですけど、もっと早く使っておくべきでした…
まぁ、そこまで大事の加工をしていなかったから、かもしれませんが
今までは普通の模型用瞬間接着剤を多用しておりました。

パッケージ裏の取説文章です。


で、使ってみた感想を記します。
まず、瓶タイプですがシッカリと安定して机の上に置く事が出来ます。
ブラシ部分がやや前に前傾しているのも形状の特徴かもしれません。
キャップを回してブラシを外しますが
使い終えた後に、キャップを置いておくだけでも
そこまで急速に接着が進む事がないので
頻繁に使うのであれば、キャップを置いて戻しているだけでも
中身の乾燥等が進まないのはありがたい構造です。
とはいえ、使い終えたらキャップをキッチリ閉めておくのは忘れてはいけないですね。
接着剤自体はやや粘度のある液状です。
ブラシから直接接着面に接着剤を置いても良いのですが
ブラシ自体が結構大き目で、中身の接着液を大量に持ってきてしまうので
一旦、何処かに接着剤を置くか、専用の棒等でブラシから接着剤を取るのが良いです。
僕は…先をかなり鋭利に尖らせた爪楊枝を多用しております。
瞬間接着剤を使う際には。
お値段は600~700円くらいだった記憶がありますが
ブラシのキャップを締めておくことで、乾燥劣化が進まないので
かなり長期間使えそうで、決してコストパフォーマンスは悪く無いと思います。
この瞬間接着剤を使った部分を…どの模型のどの箇所か?覚えてませんが
接着した部分が外れて、再度取り付ける…という工程を行った記憶が無いので
接着剤としての効果も高いと思いました。
で、今回コチラの瞬間接着剤を紹介したのには理由がございます。
先日、最近ですけど地元の模型屋さんに出向くと
タミヤの瓶タイプ瞬間接着剤が新商品として販売されておりました。
まぁ、瓶の形状を見て即座に理解しました。
今回紹介したコチラです。
まぁ…それこそ模型メーカーさんがゼロから瞬間接着剤を開発しない…と思うので
出回っている商品を流用するのは決して悪い事ではありませんし
模型屋さんで入手出来るのであれば、他のお店に出向く手間も省けます。
この事は前々から考えていた事です。
模型メーカーの工具・道具は他メーカーさんから使わせて頂いているのかな?と。
個人的に使ってみて、使い勝手もそうですが
保管の頑丈さがとても良いと思ったので(まだ使用期間が短いのですけど)
瞬間接着剤を多用する方…がどれだけ世の中におられるのか?分かりませんが
長期保管にも耐えそうなコチラの接着剤は中々重宝するかと思いました。
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