昨日は体のメンテナンスに出かけてきました。
その道中、地元ですけど道沿いに少し桜並木がありまして
5日程前に通った時には全く花が無かった気がしてましたが
昨日通ると一気に開花が進んでいて驚きました!
もう5分咲き以上…という感覚です。
と、友人のお店に出かけた時に話をすると
その友人宅の近くにある桜も一気に開花が進んでいて
同じ感想をもっていた僕と話が出来て、共感出来て良かった~
と言ってました。
確かにビックリするよなぁ…
今年は開花が遅いとは思っておりますが
咲き始めたら急すぎるので、もう少しゆっくりでも…特に問題無いです。
天気予報もあまり良くないみたいなので
歩いて桜を見に行ける場所まで…行きたい気持ちになりません。
さて、先日ですが地元の模型屋さんで
あまり見かけないな~と思っていたキットを入手出来ました。

バンダイの30MMシリーズ
「エグザビーグル 多脚メカバージョン」です。
昨年秋、丁度GBWC見学で東京・お台場・ガンダムベースに出かけた際に
発売日だったので販売しているのを見かけましたが…
それ以来、地元では全くみかけなかったプラモデルです。
で、ガンダムベースで買っておけば良かったなぁ~と
今回組んでみて痛感したのでした。
パッケージの通り、沢山足のある虫…っぽいデザインで
特に虫が好きなわけでもないので
あまり興味を引かれなかったのでした。

コチラが取説。
以前お伝えしたプロデュエル
30MMキットで最大のロボットタイプのプラモのイラストがありますが
その腕に注目してみて下さい。
なんと!
この多脚ユニットを組替えして大型手首としているのです!!!!
おぉぉ…そんな手があったのか(ダジャレではないです)
全然、興味が無かったから全くチェックしていなかった…
こんな使い方があるのかぁ…
と、気になったので時間のある時に組んでみる事にしました。
手として。

左手用に組替えして再現してみました。
コチラの写真は手の甲側になります。
多脚ユニットのツメっぽい大きな足は親指として
その他の脚部は残り4本の指として見立てます。
うぅむ…凄いなぁ。完全に手。

コチラは手の平側の画像。
多脚ユニットの頭部・胴体ユニット2個を使います。
多脚ユニットの腹側(?虫として見ると)に
PC7のポリキャップが取り付けられる穴が設けられています。
このポリキャップは30MM共通の規格なので
他30MMシリーズキットに使いまわせる大きさサイズなのです。
そして普通の30MMキットの手首は小さいのですが
プロデュエルは大型機体で手首のジョイントがポリキャップ仕様なのです。
つまり、この多脚ユニットの胴体接続部分が
そのままハメ込む事が出来るのです!
うぅむ…考えた制作側の構想が凄いとしかいいようがありません。
脚部パーツも人間の指と同じ数の関節・節があり
若干曲げておくことで、手のような表情が付けられるのです。凄い。

指部分を曲げて、完全な「グー」にはなりませんが
握った形状のコブシっぽい姿にもなります。
30MMの武器を持たせるには手が大きすぎますが
迫力のある巨大サブアームとかに使うにも良さそうです。
また、多脚部分の曲線形状の長いパーツ自体が
他の30MMキット等には無いので
実は使い勝手の良い長いパーツでもある…と気付きました。
なので、虫モチーフのキットというより
非常に使い勝手の良いパーツセットだったのだと思うと
お台場で1個は買っておくべきだった…と気付かされたのでした。
幸いにも今回(最近)再販されたのを入手出来た…っぽいのですが
30MMシリーズは発売当初と比べたら圧倒的にパーツ数が増えたので
出来れば子供達に無塗装で組んで、パーツを組み替えて楽しんで貰いたいです。
まぁ…結局、パーツを沢山買うとお金がかかりますし
人気のパーツは入手が難しいのはガンプラとかわらないかも…
と、30MM関連のブログを記す度に、毎回同じ事を言っている気がします。
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