皆様、こんにちは。こんばんは。
大雨予報があった今日ですが
とりあえず…何事も無く過ぎ去ったみたいです。多分。
普通に大雨だけで済みました。
でも、出勤時間帯は大雨で
昨日購入しておいた朝食があったので、コンビニに立ち寄る事無く済みました。
昨年は大きな豪雨被害は無かった…ような気がしますが
今年も平和だといいなぁ…
いや、昨年は確か僕の地元の街中で冠水する位
ニュースに映像が出る位の大雨があったか…
僕自身に被害は無かったので、あまり記憶に残っていませんでしたが
当然ながら緊張感のある行動をしなくてはいけないですね。
その時の豪雨でお知合いの方は大変な目にあったみたいなので。
さて、今日もブログネタを2020年に購入・撮影しておいた
画像フォルダから紹介致します。
それこそ2020年当時に購入していた品ですが
撮影する事無く、あまり使っていない工具がコチラ。
「ファンテック フィギュアエングレーバー」です。
ファンテックは模型工具メーカーで
鋭い切れ味に掘削・削る為に使う工具で有名で
僕も超硬スクレーパーを愛用しております。
プラモの表面をカンナがけみたいに削って整える工具です。
コチラのフィギュアエングレーバーは
プロモデラーさんとの共同開発商品で
普段使っているスクレーバーとは先端の構造が違います。
何と言えばいいのか…例えようがないのですが
工具の先端の刃が…まぁ、イラストが記載されておりますが
刃が3面になっていてV字で削るように掘削できる…工具です。
コチラの何が良いのかと申しますと
先端が刀の様な形状で鋭く切れ味が良いので
細かい部分まで刃先が届いて削る加工が出来のです。
で、このフィギュアエングレーバーが一番活躍するのが…
それこそ名前の通り、人物の髪の毛を造形・削って整える時に重宝しています。
パテで盛って、造形した髪の毛パーツを
デザインナイフだけで形を整えるのは無理がある部分があります。
髪の毛の波打ったような毛先、その根元部分です。
このフィギュアエングレーバーだと
髪の毛のラインにそって削る作業が行えるので非常に便利なのです。
切れ味も良いので、パテで造形した部分くらいは楽々削れます。
あと、試した事はないのですが
細かいモールドが入っているプラモのパーティングラインとか
ディテールを際立たせたい細かい入り込んだ部分にも使えると思います。
あ、裏面の記載部分を紹介しておりませんでした。
力を入れすぎると刃先が折れる…と記載がありますね。
余程、変な事をしない限りは大丈夫だと思いますが
使う際には刃の角度、削りたい部分の面との接する部分の角度を
気を付けるようにはしております。
慣れると大丈夫ですけど
変な角度で当てる、力を入れすぎるとかコジると刃が欠けるかもしれません。
お値段は1800円で、特別高額ではないとは思いますが
使う人を選ぶ工具なのかもしれません。
僕は貧乏性ですが工具にはなるべく良いモノを使った方が
後々の工作が楽になる…と今までの経験で痛感させられておりますので、
切れ味の良い工具で下処理を行うのは良い事だと思いますし
仕上げのヤスリ掛け・ペーパーの消費を減らす事も出来ると思うので
結果的にコスト的にも、作業効率としても良いと思います。
未だに
「もっと早く買っておいて、使っておけば良かった~」
と思う工具とも出会ったりするので…
う~ん
色々な情報を仕入れておくのも大切だと思っております。
模型屋さんで店長さんとお話しをさせて頂くのですが
貴重な情報を沢山頂けるので感謝しております。
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