今日、車のドアを閉めた際に
花粉、もしくは黄砂がその衝撃で舞い上がったのを見て…
とてもイヤな気持ちになりました。
それだけ積っているのかと…
今日は朝から猛烈な風の一日でした。
本当…最近は風が強すぎる日が多い印象です。
昔の事を忘れている訳ではない…と思いたいです。
さて、先週ですがガンプラの再販で
「ガンダムOO」作品のプラモが店頭に並んでいました。
全然知らなかった事だったので、少し珍しいと言いますか
何だか目新しい気持ちになりましたけど
2019年頃は普通にお店で並んでいたガンプラなのですけどねぇ…
という事で、前から少し気になっていた品だけ1個買いました。

「HG ユニオンフラッグ 量産型」です。
ガンダムOO序盤から登場する機体で
大気圏内で可変して移動出来るのが特徴です。
独特過ぎるデザインなのですが
今になって考えれば、ガンダムも全部何でもアリな状況な気がしているので
形がどうなってしまっても良い…気がします。
作品の特徴の一つと言えるかもしれませんので。独特なシルエットの機体は。
パーツ数も少なく、価格も抑えられておりますので
初心者の方にも手に取りやすいガンプラなのかもしれませんが
デザインが好みならば買っても良いプラモだと思います。
本当…昔は普通にプラモ売り場にあったのですけどねぇ…

という事で、ニッパーで2度切りだけの工作・パチ組みしました。
パーツ数が少ないので組むだけなら短い時間で完了します。

ガンダムOO放送当初から発売されたキットなので2007年製です。
ですが、シルエットは劇中のイメージ通りで独特なカッコ良さがあります。
個人的にはプロポーションを変えるより
ディテールをとにかく追加しまくってカッコよく仕上げてみたいです。
やっている時間はありませんが…
あ、あと手首パーツが大きいのも特徴の一つです。
ここまで大きい理由は…判りませんけど
劇中でも大きく見えていた印象が残っています。
武器はライフル、サーベル、シールドですが
細いシールドっぽいのは何だろう?と解説を読んだら
面で防ぐのではなく、シールドの面で弾道の位置を変化させるシールド…との事でした。
なるほど…全然知らなかった。
効果がありそうな、無さそうな武装ですねぇ。

背中側の画像です。
胴体がAOZのドラムフレームっぽい構造なのも特徴の一つですね。
多くのバーニアが付属しているという訳では無く
航空機みたいなデザインのスラスターが後方に集中して向いています。

後方、斜め上画像。
比翼パーツは4枚です。
これで空を飛べる揚力が生み出せる…のか?詳しい事は判りません。
あと、アンテナや翼の先端部分には
大きめのバンダイフラッグ(先端破損帽子の保護パーツ)が大きめについていますね。
この部分はニッパーで簡単に切り取るだけでも見栄え良くなります。

という事で変形させてみました。珍しく。
どういう変形構造なのか?前から気になっていたのですが
実際に変形させると…結構手こずりました。
胸から下の胴体部分を前方に伸ばすのですが…
どうも上手く伸びません。
腰の上からライフルの持ち手を差し込むのですけど
最初に動かした際には、その隙間が全く出てこない状況だったのです。
全身はよく可動するのですが
後方に伸ばした足、膝の外側にある穴に肘の内側のピンを差し込んで
手と足を固定させるのですが…全然上手く固定出来ません。
なので…この画像ではシッカリ変形した姿に見えるかもしれませんが
実際はガタガタで変形状態をキッチリ固定されている訳でも無く
ちょっと…大変だな…と思いました。
実際に綺麗に作って変形も可能にさせるのであれば
各部位の調整、変形時手足接続部分は磁石を内蔵させて
キッチリ固定させる方法がいいだろうなぁ…なんて想像しました。
出来れば、キット2個とか複数購入して
MS形態と変形時と別に作って完成させた方が良い気もしました。

立たせている状態ですが、飛行しているような姿のポージング。
肩とかは可動範囲が限られていますが
各部位はシッカリ動くので割と色々なポーズが取れますし
細身ですけど自立して立つ事も可能でした。
後継機といいますか、劇場版OOに登場した
ブレイブ一般機は前に買っておりました。作ってませんが。
アニメはリアルタイムで視聴しておりましたが
SEEDからOO、AGEとかのガンプラはほとんど作った事がありませんでした。
放送当時はガンプラ・プラモを作っていなかった時期なので。
今になって(とはいえ6年前)プラモ制作復帰して
こうやって入手出来るモノに限りですが作ってみて
アニメ劇中を見ただけでは判らない部分を知るのは興味深いです。
今回のガンダムOO再販では何種類かキットが用意されたみたいですけど
何個も買っても…パチ組みだけするくらいで終わりそうなので
フラッグだけを買って今回組んでみたのでした。
う~ん
でも、きっと次に再販がかかるのは1年後くらい、もっと後なんだろうなぁ。
前の再販タイミング期間が結構ありましたので
欲しいガンプラがある際には、そのタイミングを逃してはいけませんし
そこまで本気で欲しいのか?自問自答するのも悪く無いと思います。
簡単に組むだけだと短い時間で作業が終わってしまうからなぁ…
出来れば、もう徹底的に加工しまくって
塗装も本気で道具を揃えて綺麗に仕上げようとしたら
1個のプラモデルでかなりの時間を費やす事が出来るのでオススメなのですけど
世の中の9割以上が未塗装で完成させる方が多いみたいですし
僕も昔はそうだったので…
やっぱり、何とも言えない状況なのかも。
今も再販ガンプラ、あっという間に売り切れるみたいですしねぇ…
今回のフラッグも再販知らずにガンプラ売り場に行って遭遇出来たので
完全に偶然ですから。
う~ん
ガンプラ品薄の状況は2020年から継続中ですね…やっぱり。
ある意味想定内…数年は解消しないだろうなぁ…と思ってましたから。当時から。
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