今日の日中は…もう初夏という暑さでした。
そろそろ冬物ウエアを収納しないとなぁ…布団も。
さて、2020年のGW中に購入していた
G-UNITのガンプラを今年のGW中に紹介しておりましたが
その年の画像フォルダに同シリーズのキット写真がまだありました。

SDガンダム・Gジェネレーションシリーズのラインナップで登場した
「ガンダムジェミナス01」です。
パッケージの年号が2000年になっているので
僕が東京に住んでいる頃に発売されたSDガンダムキットですね。
当時はGジェネのゲームはやってましたけど
ガンプラは作っていなかったので…
ガンプラ売れ場で見かけた事があるかな?という位です。
箱絵が思いっきり当時のCGクオリティなのも懐かしさを感じますねぇ…

コチラが取説表紙。当時のMG取説と同じデザインです。

取説内のキット紹介ページ。
Gジェネで開発する為のルートも掲載されていているのが特徴ですね。

あと、完成見本の実物写真がコチラにありますけど…
上のCG写真と見比べると…結構違うのが残念です。
当時の技術があれば、再現度高く作れたと思うのですけどねぇ…
昔はSDキットのバランスが微妙だった気がします。
今だと食玩ですけどコンバージなんかはディテールから頭身バランスから
かなりカッコいいのでガンプラ以上の見た目ですね。

取説組立て図面部分。
挟み込みの最中パーツ構成です。
各部の関節は…無いので、やはり今のSDキットとも大きく異なります。

オプションパーツとして
宇宙用バックパックも付属しております。
ただ、簡易なクオリティとなっています。
で、何でSDのジェミナスを買っていたのかなぁ?
と自分で不思議に思ったのですが
ブログを記す直前になって気付いた事がありました。

先日紹介した、旧キットのジェミナスですけど
このHGジェミナスからパーツを取れば
クオリティの高いSDキットになるな!と考えたからでしょう!!多分。
いわゆる旧キット…と言えるくらいの
HGジェミナス01ですけど
各部のパーツの構造・出来栄えは良いので
SDキットに使いまわしたら…かなり迫力のある見た目になるはずです!
でも、そもそもの素体を大きく改修しなくてはならないでしょう。
いつもみたいに、PCで画像を簡単に加工して
理想的なSDジェミナスを考えてみました。

左・CGイラスト、中央・元々のキット写真、右・画像加工した写真
手足は位置調整するだけでも迫力が増します。
問題なのは…頭部で
元々のキットが縦長といいますか…
あまり可愛げのないディフォルメ状態なのです。
なので、右の加工画像では
頭部をそのまま横に広げて大きくしています。
これだけでSDのスタイルが可愛らしく、バランスの取れた見た目になっている…
と思います。個人的好みかもしれませんけど。
最大の問題は、画像加工なら一瞬で横に伸ばせますけど
実際の元キットの頭部を横に広く大きくするとなると…
顔・マスク部分も含めて大工事が必要になります。
パテで…横幅大きく出来るのかなぁ…
縦にカットして分割した部分にプラ板を入れて拡張するには
ちょっと…大がかりすぎる気がする。
まぁ、実際に作るなんて事はしない…と思いますが
こういう昔のキットを見て、どういう風に改修したら
自分好みの姿になるのかな?と想像して
工程とかを考えるのは決して無駄ではない…と思います。
と、こういう工作を行うのも
模型のスキルを上げるという事でも大切なのだと思いますが
別に絶対にやらなくてはイケナイという事でもないですし
好きにプラモを作り上げるのも良い事だと思います。
という事で、流石にコレでG-UNIT関連キット紹介は終わりです。
あ、一応最新キットもありますけど
プラモの山の中で眠ったままなので、出す事は無いでしょう。当分。
この記事へのコメント