OLFA PカッターS型

皆様、こんにちは。こんばんは。

夕方、地元の印刷屋さんに名刺の注文をしてきました。
静岡ホビーショーに向けて、前に作ったモノを追加でお願いしてきましたが
受け取り予定は金曜日。
ホビーショーは土日開催なのでギリギリなのですけど
間に合わせてくれるのは毎回有難く助かっております。

もう名刺を配りまくることもないかな~とは思っていたので
名刺を頂いた際のお礼としてお渡ししようかと考えております。

名刺、沢山貰っている…というお言葉も頂いた事もございましたので。
確かにデザインが飽きるので毎回変えているのが原因ですよねぇ。

さて、少し前の買物ですが
文具店でコチラを購入してきました。

olfa-p-cutter01.jpg
「OLFA PカッターS型」です。
普段使っているデザインナイフの曲刃もOLFA製です。
コチラは鉤型といいますか、引っかいて削るタイプのナイフの刃です。

プラ板を切断する際に使いたいな~と思って買いました。
いままではデザインナイフの直刃で切っていましたけど
厚手のプラ板を切るなら、こういう専用の刃があった方がいいな~と。

大昔、中学生の頃ですけど
親が持っていた透明なアクリル板をカットする際に
同じ形状のカッターを使って切り取りした記憶が残っております。

なので、どうやって使うとかは判っていますけど
実際に使うのは…かなり久しぶりです。

olfa-p-cutter02.jpg
まぁ、いつもの様にカットしたプラ板の画像なんてありませんが
前に購入していた金属製T定規・WAVE製を使い
定規に当てがってPカッターでプラ板をカットする事にしました。

T定規の画像がない…

結果ですけど
物凄い切れ味に驚きました!!!

そりゃ~常日頃からOLFA曲刃でプラモ制作を行っておりますので
使い勝手・切れ味は知り尽くしているはずなのですが
鉤形状の刃を定規にあてがって手前に引くだけで
鋭い切れ味でプラ版に溝を掘っているのを実感出来ました!!!

もっと早くから使っておけば良かっただけでございます。

0.5ミリのプラ板をカットしましたが
流石に1度で一気に切断できるわけでもなく
何度か引いて、ようやくある程度彫る事が出来てから
プラ版を溝の部分で折って切り外す、という感じで作業を終えました。

刃を削ってカットしているので
切り込み部分、切断面が「V字」になる訳ですが
そこは…流石に金属ヤスリ・単目を使って簡単に削って整えました。

これからプラ板加工を行う頻度が増えると思っていたので
前もって準備して、練習を行ってみて良かったです。
流石に本番、いきなりやろうとしても巧く出来ない事もありますので
僕の模型制作は、実は直前にテスト試作のプラモを作る事が多いのでした。

結構、面倒くさがりで、あまり神経を使うような事は行いたくはないのですが
こうやって地味に練習を行っているのは…
まぁ、生真面目といいますか、多少はモデラーっぽい事をやっている。気がします。

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