尖らせたいパーツ加工 (EGうずまきナルト)

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨晩、夜中ですけど使用しているインターネット回線の
メンテナンスがあったみたいで
夜中ですけど父親に「Wi-Fiが入らない」と言われて
「おそらくメンテナンスだよ」と伝えました。

で、一晩経過してからPC(コレ)を立ち上げてみると…
インターネット接続が全く出来ません!
セキュリティソフトが全てを弾き返します!!!

どうしよう…
困ったのでインターネット接続の元の部分
モデムとルーターの電源を外し、入れ直し
PCを立ち上げたら…無事ネット接続が出来るようになりました…

というか、元に戻ったというべきか?
何にしても良かったです。
ブログも記せませんから…

さて、地元の模型屋さんコンテスト用に作り始めた
「EGうずまきナルト」のプラモデルですが
エントリーグレードという簡単にカッコよく作れるキットです。

その簡単さ故の代償として
補修・改修箇所が山のようにある…という難キットです。

とりあえず、色々と手を加え始めましたが
結構目立つ部分が持っている武器の「クナイ」2本です。

EGシリーズという事でお子様でも作りやすく安全なプラモデル。
なので、クナイとかの先端が尖っている武器は
尖らず丸くなっています。

naruto-naruto-eg12b.jpg
先日の画像で紹介しますが
右側がパチ組みした状態のキット。
クナイが2本とも(手持ちと口くわえ)先端が丸く緩やかになっています。

左画像ですと、そのクナイの面部分だけは削り込んで
エッジを出して直線的にしています。
でも、まだ先端は丸い状態です。

naruto-naruto-eg01.jpg
コチラも先日の画像でパッケージイラストですけど
イラストでもクナイ先端が丸くなっている…という見た目の仕様通りです。

で、クナイの先端を尖らせる一番楽な方法は
この長さに合わせて、先端方向に向けてクナイ全体を削り
尖らせていく…という方法ですが
それだとクナイ全体の長さが短くなってしまいます。見た目から。

なので、削り込んで元サイズを尖らせるより
先端に何かしら足して尖らせるという方法を選びます。

まぁ、結果的にですけど
クナイ全体をプラ板から削った方が早かったのでは?と
思う位に苦労してます…はい。

ここで僕が行ったのはクナイ先端を切り落とし、
残ったクナイの本体部分先端に真鍮線を取り付けて
パテを盛って尖らせよう!という方法です。

同じ工程で一般的なのは(決して普通ではないかも)
ガンダム等のアンテナをシャープにするために
同じ工程で真鍮線延長から鋭利化という方法があります。

知識はあっても、実際に試した事が無かったので
これが良い機会だと思って挑戦してみます。
ちなみに、真鍮線を仕込まずパテで延長化させたら…
筆塗りの際に盛った部分が全部外れました…という悲劇を経験済みなので。

という事で、やってみました。
DSC_8709b.jpg
手元にあった0.5ミリの真鍮線をカットします。
全体の長さで…5ミリ程かな?

そして、先端部分から同じく0.5ミリのピンバイスで穴を開けます。
クナイの先端…なんて普通に見えませんし
そこに0.5ミリのピンバイスで穴を開けるなんて…無理じゃないか??

と思いましたが、慎重に作業を始めたら
意外とスムーズに穴を開ける事が出来ました。
うぅむ…モデラーっぽい器用さを発揮しました。

そこに真鍮線を差し込んで、瞬間接着剤で固定します。
画像はその時点で終わっている状態です。

でも、この上にパテを盛って削り込んで
シャープ化延長を本当に出来るのか?まだ分かっておりません。
とりあえず下準備だけが出来ただけです。

理由は先程記しましたが、僕は筆塗りモデラーなので
延長シャープ化させても筆で触らなければならないので
エアブラシ塗装よりも先端破損の可能性がはるかに高いのです。

なので、ここからの作業が本当に慎重にならなければなりませんし
綺麗に出来るとは断言できませんが…
こういう事を実際に経験しなくては判らない事でもありますので
なんとか無事に仕上がればいいかな…と思います。

というか、ナルトばかりに時間をかけてはいられないのですけど…
大丈夫かなぁ?今後の制作状態は。

この記事へのコメント