塗装ブース自作(2個目)

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は…家から出てない事に今気付きました。
昨日かってあったパンを朝昼と食べ
夕食はカップラーメンでいいか~と…

体動かしていないせいか?
体が張って逆に痛いです。
いや、色々と作業していたからかなぁ?

少し前にサーフェイサーをエアブラシで噴いたのですが
その際に家の中に溶剤のニオイが立ち込めてしまったみたいです。
いままでそんな事は無かった…気がします。

ダンボールの箱で作った自作塗装ブースでしたが
ダンボールの箱自体が…ちょっと訳あって
凹んだりしてしまって形が崩れてしまいました。

それも原因の一つかもしれません…

という事で、新しい塗装ブースを作る
作り直す事を前々から考えておりましたが
今日、夕方前に作り始めました。

自宅に残っていたスタイロフォームで
前回と同じ位の大きさにして
キッチリ箱組みしたので…強度は前よりあるはずです。多分。
精度はイマイチでしたけど…カットするサイズとか…

で、形にはなったのですが
軽く固定する為の養生テープが無くなってしまったので
明日、買い出しに出かけて、そのテープだけ貼って完成になります。

制作途中の画像も無いので
最初に作ったダンボール製塗装ブースを紹介します。
コチラは…製作途中の画像ですねぇ。

toso-base3-02.jpg
ダンボールの内側、外側の一部に
養生テープを貼り巡らせています。
コレは補強と塗料がダンボールに染み込まない為です。

まぁ、結果的に箱は凹んでしまったのですけど。

天井内側部分に小さな換気扇を付けています。直径12センチくらい。
この手前に斜めにした板を取り付けるのですが

toso-base3-05.jpg
横から見た断面図で簡単に解説します。
斜めに配置した板の下側だけ隙間を設けておいて
換気扇を回すと…青いラインで塗料の流れを描きましたが
斜めの板の下から奥、その上方向に向かって換気扇を通り
外につけたダクトから排気する…という構造です。

一般的といいますか、有名メーカーの塗装ブースと同じ構造です。
クオリティは違いますけど…はい。

toso-base3-03.jpg
コチラが上面、換気扇の外側方向部分です。
この部分にアルミのダクトを取り付けて
窓から排気する…のが僕の塗装ブースの仕組みになります。

窓の網戸にサーフェイサーの塗料が付くくらいなので
かなりシッカリと排気はしてくれていた…と思います。多分。

で、この写真、作っている途中の画像を見て驚きましたが
新品状態の換気扇がこれほど綺麗だったとは…

今日、このダンボール塗装ブースから
ガムテープ等でガッチリ取り付け固定していた換気扇を外したのですが
サーフェイサーの粉末汚れが…大量に付着していて
外すのにも苦労しましたし、粉が落ちるのにも苦労しました。
念の為、ビニールを敷いた上で換気扇を外して
その上で付着していたサフ汚れを落としたりしました。

換気扇自体は…そこまで高額でも無い
普通のファンが回る扇風機みたいな形状の普通の換気扇です。
トイレとかに使う小さいサイズです。

それでも、この作った塗装ブース前でエアブラシ塗装を行えば
記した空気の流れに沿った…排気になっていた。と思います。

これから先の夏に向けて
サーフェイサーを沢山噴く…かもしれないので
前々から計画していた塗装ブース作り直しをようやく開始しました。
明日には完成するでしょう。

まぁ、言う程大袈裟な品物ではございませんけど
やっぱり有ると便利な模型道具の一つなので
自分で作って用意するのも…
何かを作る練習にはなるかな?と、思いたいです。

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