今日は帰宅する前に工具等を取り扱う
専門的なホームセンターに立ち寄って養生テープを買いました。
これで、昨日作り始めた自作塗装ブースを完成させる事が出来ます。
まぁ…見栄えは悪いのですけど
前のダンボール製よりシッカリしていて
シッカリ排気してくれれば良いのです。
という事で、各部に養生テープで目張りして完成としました。
コチラです。

スタイロフォームで枠を作って
中の仕切り板(白)はスチレンボード。
上部の換気扇ダクトは前の使いまわしです。
よくよく考えると自作塗装ブースは3作目で
最初に作ったのはPC用のUSB扇風機を使ったら…全然排気力が無かったのです。
没作品。
なので、今回の品は3作目の塗装ブースです。

ピンボケしてますが内側部分。
スチレンボード下の排気用隙間は2.5センチくらいあります。
広すぎるのかもしれませんが、コレは調整出来る部分なので気にしないでおきます。
この下側排気口部分にダンボール素材を仕込む方もいらっしゃるみたいです。
いわゆる、猫の爪とぎ。
塗装用のパーツ持ち手を差し込んだりして固定する素材でもあります。
あれだと…細かい通気する部分で塗料を付着させてくれるのかな?
なんて想像しますが
排気ダクトの換気扇がそこまで強力でも無い…かもしれず
何かしらで吸気(排気?)がスムーズにならない…かもしれないので
何も設置しておりません。
後付けは出来る…つもりで作っています。
内側見えませんけど…養生テープで固定してしまったから。

上方に取り付けた排気用換気扇ダクトです。
長年…という程でもありませんが
特に掃除を行わずサフ噴きで使っておりましたので
サフの粉が大量にダクトに付着しておりました。
ウェットティッシュで掃除して落としましたけど
それでも残りかすが残ってしまっております。
今回2センチにスタイロフォームを使っているので
換気扇ダクトが前のダンボールの時みたいに上手く取り付け固定出来ませんでした。
ガムテープで貼りつけ固定しただけですが、
なので、隙間部分にスタイロフォームを小さく切ったモノを差しこんで
固定したら…なんとかダクト部分が落ちる事がなくなりました。

コチラは内側の排気する下方向の隙間部分に
ちぎったティッシュペーパーを近づけた写真です。
物凄く強力ではありませんが
ティッシュの先が上方向、つまり換気扇ダクト方向へ吸われているので
とりあえず、ダクトに電源を入れればこれくらいの排気がされている…
という事が判って一安心です。
僕自身はエアブラシで全塗装を行う事は無くて
サフを噴く位だけなのですが
その環境が整っているだけでも模型活動としてはありがたいので
今回、夏を前に自作で塗装ブースを作り直せて良かったです。
数日後にはサフを噴く予定なので
その時に使い勝手が判る…と思います。
多分…大丈夫なはず…です。
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