防風林

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は午前中から強風が吹き荒れました。

僕の自宅は沿岸部で、歩いて、日本有数の高い堤防を登って…海岸に到達できます。

で、数日前に父親が話しかけてきたのですが
窓から外を見ている際に、防風林である松林の松の木が枯れてきている…と。

確かに見ると1本だけ松の葉が茶色になり
木も全体的に枯れてきているような様子でした。
何気ない話の時だったので画像がありませんが。

「虫にやられたのではないか?」なんて父親が推測しておりましたが
松の木を守るために防虫対策している松の木をみた事も度々ありますが
まだ、防虫対策する時期には早い気がします。

いや、もう冬間近だから…どうだろう?

数年前に大きな台風が地元を直撃した際に
海岸からの潮風で松の木が大量に枯れた事がありました。
子供の頃から住んでいるのですが
松の木が大量に枯れる程の台風が来た記憶が無いです。

ロードバイクで堤防上を走っていた時と比べたら
その松林全体が間引いたように枯れたのです。

今回は自宅から見える1本の松の木が枯れていたのですけど
昔は松の木の葉が茂って、全体的に緑色だったのが
隙間だらけになっているのも気になる所です。

それだけ、防風林としての役目が薄れているはずなので
僕の自宅にも潮風が以前より多くやってきている…はずですから。

地元の地区の松林清掃活動、草刈り作業に年に何度か出かけますが
松の木を植林している姿も見ています。
まだ小さい状態ですが、早く成長して大きくなって
防風林として守って貰いたいなぁ~という気持ちになります。

子供の頃から松林の下にある公園で遊んだりしていましたから
自分にとって思い出の場所でもあり、
実は親しい場所でもあった松林なのですけど
近年の自然変化で影響が実際に出ている部分だと
改めて実感しました。

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