TAMIYA モデリングブラシHF 面相筆 極細

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は…全く風の無い平和な一日でした。
今までが異常だった、だけなのでしょうけど。

昨晩は家の中のモノがカタカタと揺れる位の強風でしたが
静かなのはありがたいです。安眠出来ます。
別に強風の音で目が覚めたりしませんでしたけど。

さて、2025年になってから
シッカリと予定を組んで模型制作を行おう…
と思っていながら、未だにベルセルクのガッツの筆塗りを行っています。

延々と終わらない修正です…

普段は細くて短めで
やや柔らかい筆を使って細かい部分とかを筆塗りしていました。

が、今回は筆の描写を入れているのですけど
その際に柔らかい筆だと、細かい表現が上手く描けなかったのです。

それでも、手持ちの愛用の筆を使っていました。

で、今年に入ってから…なので
数日前に地元の模型屋さんに出かけた際に
ふと、タミヤの筆を見て「コレ、使えるんじゃない?」と思い買物してきました。

tamiya-mod-bra-gokuboso.jpg
モデリングブラシHF 面相筆 極細

タミヤの筆だと、馬毛の平筆を愛用しているのですが
一般的な白い毛先の筆は…ちょっと扱い辛くて使っていませんでした。

画像が無いのですけど、この面相筆は毛先がナイロン製でオレンジ色です。
その極細タイプなので毛先がとても細いのですが
今回の筆塗り表現に使えるのでは?と、今更ながらに思ったのです。

お値段300円。
おそらく値上げしているので、1年前だともっと安かったのかも。
安い時に買いだめしておけばよかった…と思えるくらいに使える筆でした。

ナイロン製の毛先なので、柔らかい毛先の筆の様な表現が出来ませんが
細い線を引いたり、スミ入れする時に毛先が真っ直ぐ硬く固定されているので
狙った通りの直線が引けるという、結構ありがたい効果を発揮しました。

まぁ、それでも使い勝手は限られている気がしますけど
毛先が固くて安定しているというのは
普段、普通のアクリル絵具・アクリルガッシュを使っている僕にとって
結構相性が良い筆だった…と今更ながらに実感しました。

あくまで、細い線等を入れる為だけに使うのですけど。

毛先の硬いナイロン毛の筆は過去にも使っていますけど
極細タイプのモノは…普通の画材・文房具屋さんには置いていないので
実は模型用の筆は特殊なのです。

プレバトというTV番組で
タレントさんが水彩画を描いている時に
細かい部分を模型用の筆を使っているのを見た記憶が残っています。
それくらい、細かい部分に特化している筆だと言えます。

300円なので、毛先が使えなくなったら気軽に買い替えられますし
何よりタミヤの通常ラインナップ筆なので、入手もしやすいかと思います。

逆に言うなれば
広い面積、ざっと下地を塗るときに使っている馬毛の筆は
昨年くらいから製造中止になったのか?
タミヤの公式カタログにも掲載されていないのを確認しております。
非常に残念です…どうしよう。
ストック、2~3本しか残っておりません。

普段、いつも同じ筆を使うのですが
こういう新たな発見をするのも気分転換といいますかs
目先が変わる、考え方が変わるのも
決して悪い事ではないと思うのでした。

では、ブログを書き終えたら延々と終わらないガッツの筆塗り修正を行います。

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