和紙

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨年の11月末に購入したプラモデルの
「ベルセルク ガッツ」を作り始めて…
2025年に入ってから、ず~っと手直ししております。筆塗りの。

1月も半分が終わりましたが、未だに筆塗り修正しているとは…
既に模型活動の大幅な遅れが出ております。

う~ん…こんなに手こずるとは思っておりませんでした。

で、そのガッツのプラモデルなのですが
キットに元々付属しているのは布製のマントです。

無塗装でプラモデルを作るだけなら
マントが布製でも全く問題ないですし
塗装しなくても設定カラーが黒一色な雰囲気なので
組み立てるだけで動かしたりして楽しむには良いキットです。

ただ…本気で作るとシンドイだけのキットです。

で、マントが布製というのは
個人的にあまり好みではないのです。
プラモデルの本体に…質感として合わないような気がするので。

まぁ、リアルを追求するなら
本当に存在するならマントは布製のハズですけど。

実は前にマントを自作した事がありまして
その時に使った素材が「和紙」でした。

何となくのイメージで使ってみたのですが
これが…凄く良かったので
今回のガッツを作る際にも同じ和紙を探しに行きました。

washi.jpg
コチラです。
表裏で紺色・赤と色が違いますが(2枚買いました)
どうせ黒で塗り潰してしまうので…あまり気にしません。

というか、よく出向く文房具屋さんに
この和紙の色しか在庫が無かったです。
在庫があって助かった…と言えるかもしれませんが。

実は、たま~に文房具屋さんに出向いては
模型の背景とか、飾りに使えそうな品をプラプラ~っとチェックするのですが
以前作ったマントも色は違いますけど同じ和紙を買いました。多分…同じ。

和紙と言っても、和柄が入っていたりと種類は沢山ありますが
コチラはやや厚手で細かいシワ・シボが入っているのが特徴です。

というのも、ベルセルクの原作マンガを読んだ時に
こういう細かいシワっぽい素材…の様なマントの描き方をしているので
平らな和紙を使うより、細かいシワ入りの方が質感が良く見えるのでは?
と考えたのです。

結果、巧く出来ましたけど
その画像は後日のブログでお伝えしようかと思います。

素材感としては…どうしてもプラスチックと和紙とでは違いが出ますけど
布よりも和紙の方が硬い質感ですし
ちょっと特殊加工を施す事で、和紙そのものの質感が若干減る…と思っています。

まぁ…布をボンドとかで固めても使えそうですけど
とりあえず、僕オリジナルな素材と加工でマントを作り変えたのでした。

そういえば、ジオラマ背景に紙素材を使っていると聞いた事はありますが
プラモ本体に和紙等の紙素材を使う…というのは
柄を貼り付ける以外では、あまり見聞きしたことがないかもしれません。

どんな素材を使っても
カッコ良く、見栄えよく仕上がるのであればOKではないでしょうか?
と、そう見てもらいたいです…はい。

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