今日は晴天でしたが、風が物凄く強く
日中も気温が上がらず強風で寒かったです。
明日は放射冷却…とかで、更に冷えるのかなぁ。
今朝、家を出た時の気温は3度くらいだったので
そこまで冷えて徹底的に寒いという事はありませんでしたが
体(お腹)の調子もイマイチですし、寒いのは辛いです。
各地で大雪の映像も見ましたが
まだまだ降るらしいので、どうなってしまうのでしょうか?
いや、世の中の環境がどうかなってしまっていますね。
さて、先日お伝えした
「スタジオソータ 1/2ハンドモデルR」を
早速組んでみました。

グレーとペールオレンジの2色セットですが
何となく最初にグレーを作ってみました。
指の中央部分にパーティングラインが入るので
いつも使っている工具で簡単に削っておきました。
指部分だけでなく、掌の中にある関節・骨部分も可動する仕組みです。
中々興味深い造形です。

手の甲側。
指先の爪部分も綺麗に再現されていて
ハンドモデルの造形としても中々クオリティが高いです。
手の甲の腱部分も立体的に再現されています。
ご覧の通りになりますが
手首部分は球体関節になっていて、簡単な動きも再現出来ます。

手の…内側部分といいますか、親指側面の写真です。
最初、ボックスを開封した時に
指だけが繋がっているランナーが何個か出てきて
コレ…組み立てるのが大変かも?
と思いましたが、実は各指関節パーツにナンバーが振ってあります。
親指側から、親指が1、人差し指が2、中指3、薬指4、小指5と
コチラの画像側から見える部分にナンバーが彫り込まれています。
更に、各指の取り付け方向が決まっていて
関節の順番が間違わないように配慮されています!
これは…中々ありがたいですし、作り手のコダワリを実感できる部分でした。

小指側の側面画像。
パッケージに組立て難易度が表記されていて
5段階の内、レベル4とやや難しい部類でした。
ひょっとしたら、プラモを作った事の無い女性だと
組み立てるのに苦労するかもしれませんが
想定組立て時間は30分と記載されていました。確か30分。
まぁ、自分はパーティングラインを消して組み立てていったので
1時間くらいかかっている…気がします。
指関節は丸軸方式で差し込みはややキツメでした。
指関節がユルユルより良いと思いますが、若干固く感じる方がいるかもしれません。
指の根元部分は2パーツのジョイント構成です。
取説に記載はありますが、前後の位置が決まっていたりするので
組立が不慣れな方はジックリ作って貰いたいです。
動かしまくると、指の根本関節が外れやすかったりしました。
あ、素材をチェックしてませんでした。
記載を見たら「ABS製」でしたので
若干クセのある素材…と、モデラーさんなら認識するかもしれません。
動かしてみた写真は、また後日のブログで紹介します。
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