1本打ち

イメージ 1 皆様、こんにちは。こんばんは。

昨晩ブログを更新してから
古着屋さんで購入したジッパーを手洗いしました。
単純に液体洗剤を使って手で洗っただけです。

で、干して1日経過したら
ジッパーテープ(布地)部分がピンとハリが出ました。
シワクチャだったのですが綺麗に伸びて
意外な効果が出て驚きました。

が、画像右のコの字ヴィンテージジッパーは
布部分が縮んでジッパー部分にウネリが出ています…
まぁ、気にしないでおきます。

さて、サイトの更新もしたいと思っておりますが
レザークラフトを進めているので何も手につきません。

本日の昼間に、画像の革の飾り部分にステッチ穴を開けていたのですが
物凄く時間がかかりました…

昨日は「切るのが大変だった」とお伝えしましたが、
本日は「穴を開けるのが大変だった」とご報告致します。

通常、直線の穴を開けるときは
フォークのような道具で一気にステッチ穴を開けられるのですが
曲線部分は菱キリ1本目打ちという金具で
ステッチ穴1個づつをハンマーで打ちつけていきます。

画像の通りですが、何も考えず単純に
「カッコいい・派手で凝ったデザインにしよう!」と
思って革を切りましたが
ステッチ穴を全て開けるのに…30分以上かかり…疲れました。

本当に、自分自身で行った行為に若干後悔しました。

まぁ…ここまで来たら、後は実際に縫うだけですし
縫う作業は好きなのでTVを観ながら作業を進めたいと思います。

でも、今回開けたステッチ穴は本当に表側の飾り部分だけなので
本体の組立に必要な穴はこれから作業を進めながら
またハンマーで打ちつけて穴を開ける必要があります…

お気づきかもしれませんが
ハンマーで打ち込むと「カツン」と音が鳴るので
夜に作業をするのはどうしても控えたいと思います。

まぁ…田舎ですので、都会ほど気にする事はないかもしれませんが
騒音を立てるのは近所の方に失礼だと思ってしまうのです…

ですので、今後ハンマーで打ち付ける作業を行う際は
せめて夕方の明るい時間帯に行わないといけないのです。

そう考えると、レザークラフトで大変な事といえば
「革等の素材の入手」「製作する時間」と共に
「ハンマーで打ち付ける際の騒音対策が出来る環境」が
必要なのかもしれません…

僕はいつも、自宅玄関前の階段で
ハンマーで穴あけ作業を行っています。
それはソレで近所の方から見たら不思議な光景かもしれませんね…

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