
昨日「睡眠中にガンダムに乗り込む夢をみたい」と書き記しましたが
冷静になって考えれば
ガンダムに登場した経験がある訳も無いので
夢に見る事も容易では無い…と思ったのです。
で、一つ思いついた事は
ゲームセンターに置いてある筐体ゲーム
「機動戦士ガンダム 戦場の絆」というゲームがございます。
コレは、丸いコクピット形式の椅子に座って
実際にMSを動かすような雰囲気の通信対戦格闘ゲームです。
ほぼ前周囲がモニターになっていて
レバー・ペダル類もガンダムに出てきたコクピットを再現しています。
僕はプレイしたことがございませんが
(のめり込んでしまったら、投資がかさみそうなので…)
ひょっとしたら、このゲームを何度かプレイしておけば
睡眠中の夢の中で、実際にガンダム等のMSを操作する夢を
みてくれるのでは…と考えたのです。
全く根拠もございませんが、
夢の中でガンダムを操作するためだけにゲームをプレイしよう…
と考えてしまう程のガンダム野郎だとご理解下さいませ。
さて、本日も先日と引き続き
「RG Zガンダム」の制作報告です。
とうとう、頭部の制作に入るところまできましたが、
単に足の次が胴体~頭部の制作順序だっただけでございます。
で、この数日は制作を控えていたのですが
その理由は、頭部を組み立てる前に済ませておく工程があったのです。
それは、頭部の顔パーツ部分を黒く塗る事です。
組立前の画像が無いので比較のしようがございませんが…
パーツの隙間に黒く塗る(書く?)事で
何もしないよりも立体的に仕上がるのです。
専門用語では「スミ入れ」と呼びます。
全塗装するとか、手の込んだ制作は致しませんが
スミ入れをするだけで随分とかっこよく仕上がるのです。
この顔付近はパーツが細かく、全て組み立ててからスミ入れしようとしても
頭部パーツと干渉して作業し辛くなるので
組立て最中に作業を済ませておこうとしたのです。
で、顔パーツにスミ入れする為に
最初に艶消しのクリア塗装を済ませておくべきか?
悩んだのですが、結果的に普通に組立ながらスミ入れしました。
今は、ガンプラ専用の「スミ入れペン」が何種類も販売されており
中には筆ペンタイプのモノもございます。
この顔パーツの目の周りの黒は
普通のガンダムペンの黒・油性で塗りました。
シールも付属しておりますが、
目(正確にはモノアイ)の周りだけは
シッカリと黒く塗る…というのが僕のコダワリなのです。
大した事ではございませんが、それだけは自分で済ませたいのです。
で、目の下のマスクのようなパーツ部分は
筆ペンタイプのグレーでスミ入れしました。
白いボディに黒を使うと色が濃くて強すぎるので
グレーの方が馴染むのです。
コチラは水性なので、塗料がはみ出した部分は
ティッシュや爪楊枝、綿棒なんかを駆使して簡単に拭き取れます。
完成後にクリアスプレーで塗装したら
よほどの事が無い限り色落ちする心配もございません。
ついでに、目の横のダクト部分とバルカン砲の穴もスミ入れしました。
で、画像の状態となり作業はひと段落です。
この顔の部分のスミ入れだけでも、10分以上時間がかかっておりますが、
目のクリアパーツに塗装がのりにくい事と
やはり、顔なのでどうしても丁寧に作業してしまいます。
腕とか足なんかは、割と適当で済ませられますし
やはり顔パーツそのものが小さいので大変なのです。
一応、顔のマスクパーツ部分だけは
残っていた艶消しクリアスプレーで塗装しておきました。
この後は、頭部の全体を組み立てていきます。
で、作業して思ったことは
このRGのガンプラは複雑で細かすぎるので、
前もってスミ入れしておく方が良い箇所があるなぁ…という事です。
既に足は作ってしまいましたが、
足の隙間から出ている部分とかは組立最中に
スミ入れしておけば良かったな…と痛感しております。
まぁ、所詮素人クオリティなので
どの様に作っても自由なのがプラモデルなのです。
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