革携帯ケース

皆様、こんにちは。こんばんは。

今朝～昼ごろまでは雨が無かったのですが

早朝家を出た時には珍しく富士山全体が見えました。

夕方のニュース映像で見たのですが

富士山山頂にまるで雪の様に雲がかかっていた時間帯があったみたいなので

気になる方は…検索して画像を探してみて下さい。

（適当ですみません）

さて、先月（約１か月前）に少し遠出した際に立ち寄る

大型リサイクルショップで購入した品を紹介します。

ベルセルク・ガッツのフィギュアを購入した日です。

古着コーナーの小物が乱雑に入っている籠の中に

縫製がシッカリした革製のケースがありました。

値札にはブランド表記が無く、ノーブランド扱いの１６００円で売られていました。

フラッシュ撮影で白っぽくなって見づらいのですが

フラップ（ケースの蓋部分）は裏面とは別構造で

内側に長く紐状に繋がっていて蓋を開くと紐部分が連動して

中に入れていたモノ（携帯等）が引っ張り上げられて取りやすくなる…

という仕組みです！

うぅむ…僕もこういう構造の携帯ケースを作れば良かったのですねぇ…反省。

で、一通り構造を見た後にベルトループ部分を見ると

「ＤＥＧＮＥＲ」の文字が！

…一番最後に気づきました。

雑誌ライトニング等でも取り上げられておりますし

稲フェスにも出店していた（ハズ）の革アイテムブランドですね。

道理でシッカリ作られている訳ですねぇ。納得です。

正直、携帯ケースとしては今の大きなスマホは入らないので

僕が所持する携帯（スマホ）のコチラのケースには収まりません。

でも、作りはシッカリしておりますし

最悪…ネーム表記してあるベルトループ部分だけを取り外して使えばいいかなぁ～

と思って購入する事に致しました。１６００円ですし。

で、帰宅してから今の携帯・ひとつ前に使っていた携帯と並べてみました。

う～ん…iPhone5S位の大きさの携帯ならケースに収まりそうな気がします。　

今の携帯は大きすぎるので

前に購入・制作した携帯ケースが全く使えなくなりました。

新たに作った携帯ケースもギリギリサイズで使い辛い大きさになってしまいました。

（携帯カバーを付けた状態を考えていなかった、単純に僕の計測ミスでしたが…）

革の切り出しの際にも一度計測ミスをしていたので

その革（ヌメ革）を放置しておりました。

でも、折角ならミスして切り出した革から

もう一度携帯ケースを作ろうかな～と思いました。

いや、携帯ケースでは無く

弟の子供（甥）の中学進学祝いに作ったレザーウォレットの計測ミスの革と

使わなかった革等が３枚くらい残っているのでした。

１０×２０センチ（革単位で２デシ）くらいが３枚なので

携帯ケースを作るには充分な大きさです。

今回購入したＤＥＧＮＥＲの携帯ケースを参考にして

もう少し使いやすい、中に納まった携帯を取り出しやすい構造で

久しぶりにレザークラフトを行いたいと思案中です。

肝心な事は、携帯の大きさ計測を間違えない…という事でございます。