経年変化

皆様、こんにちは。こんばんは。

少し早い時間に帰宅できたので
ブログ更新はPCから行います。

出先で会った友人(高校の同級生)から手渡されたのは…
イメージ 1
コチラの携帯ストラップでした。
僕がレザークラフトを始めた本当の初期に作ったものですが
とうとうステッチ糸が切れてしまったみたいです。

で、僕に修理依頼が来たのでした。
自分で直せるよ。とお伝えしましたが
一応、製作者の僕が直した方が趣がある…という事なので
今すぐには無理ですが、来年のお正月に会う時までにリペアする事にします。
イメージ 2
下側のステッチが完全に切れて無くなっておりますが
過去に一度リペアしたのか?全く記憶にございません。
イメージ 3
裏側から見るとコンナ感じですね。
ストラップの紐部分は結び目を作ったままで止まっているのですが
全く穴が広がったり、紐が抜けないというのは感心してしまいます。

僕の自分の携帯に自作レザーストラップを付けておりますが
有ると意外と便利です。
友人も使い慣れているので、無いと不便だと言っておりました。

一応、革と紐だけで金属パーツを使用しておりませんので
携帯本体に傷が付いたりすることはございません。

で、気になったのはこのストラップを僕がいつ作ったのだろう?
という事です。

念の為にサイトを確認したところ…
2008年9月に作っておりました!!!

おぉぉ…7年も使い続けているのですねぇ…
で、その衝撃的な画像がコチラでございます。
ご覧の通り、ヌメ革のタンカラーで作ったストラップが
完全に茶色に変色しております!!

度々、友人の携帯ストラップは見ておりましたが
作ったばかりの画像と比較すると…
元々茶色のレザーなのかな?と思ってしまう変化具合でございます!

この色変化は日光の影響です。
友人は携帯を車のダッシュボードに置いているので
その色変化なのですが…物凄い事になっております。 

まぁ、当時はあまり何も考えておりませんでしたので
ただ切って、縫製しただけの携帯ストラップですが
使い続けた結果、革の縫製穴が切れてしまいそうなので
今度リペアする際には、ストラップのステッチ部分に革を一枚巻いて
補強した形で手渡そう…と考えております。

何気なく簡単に作ったものですが
8年も使い続けてくれるというのは本当にありがたい事でございますねぇ… 

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