皆様、こんにちは。こんばんは。
昨晩は外出して友人と会っておりましたが
その友人のお母さんがレザークラフトを行っているのを
約20年くらい前から知っておりました。
ですが、久しぶりに会った友人が
そのお母さんが作った本格的な2つ折りレザーウォレットを
10年もの間使っていると聞き、見て驚きました!!
完全なるアメカジ・レザーウォレットでした…
ヌメ革は飴色になって艶々で凄い迫力です…画像撮影しておけば良かったです。
おぉぉ!!!
ウォレットロープを繋げる部分は
FUNNY(ファニー)のジョイントパーツ(ドロップハンドル)を
使っているではないですかぁ!!!
凄えぇ…おそらくお母さんは70歳近い年齢だと思うのですが
アメカジ的なアイテムを未だに作っているとは…
尊敬に値いたします。
ちなみに、ウォレット使っている友人が
FUNNYの事を知りませんでした。
いや、知っている僕がオカシイのかもしれませんが。
FUNNYのウォレットチェーン、持ってますから。
さて、そんな事もあったのですけど友人宅に出向いた際に
「チャリーン」
という何かが落ちた金属音が鳴り響きました。
真っ暗(夜)でしたが足元に落ちていたのは
僕のウォレットに付いていたハーフダラーコンチョでした。
…
そういえば、ネジが緩々だったのですが
緩々にしていた理由というのが…ウォレットがボロボロになってきたからです。
先程撮影した、かれこれ7年使っている気がする
自作コードバンロングウォレットです。
ウォレットロープ接続用のシルバーリングパーツの部分ですが…
レザー部分が裂けてきてしまったのです!
…レザークラフトを始めて3品目に作ったウォレットで
素人ながらに頑張って作りましたが流石にクオリティは低レベルで
こういう細かい部分の補強とか、作り込みを考えていなかった結果です。
そろそろ…完全に切れてしまいそうな位に
レザー裂け具合が進行してしまっております。
ウォレット下部(ポケットに入れる際の向き)のステッチも
切れ切れのままです。
内側のコイン入れ部分はノーダメージなのですけど
外側で接する部分は…ステッチが崩壊しまくっております。
飾りパーツの糸も切れてしまっておりますし
全てをリペアするには重なっている部分を剥がし、
内貼り部分も剥がして直す必要がございます…
すっごい面倒です。
じゃあ…少し前から考えてはおりましたが
新たなウォレットを作った方が早いのでは?と。
7年使っている…という事は
7年前に使って残ったままのコードバンもございますし
それだけの期間を放置しているくらいなら
素材も新たなウォレットに仕立てて使った方が良いに決まっております。
むぅ。
新たなロングウォレットですかぁ!
でも、使い勝手の事とか考えると
基本的には今のウォレット形状(向き、ポケット配置、ジッパー位置)は
そのまま引き継ぐ事になりますので
手を加える部分があるというのであれば表側のデザイン位でしょうか?
「裏マニフォールド」を制作した際には
プレーンなだけの型紙から、自分でデザインを考えて
上画像の様に飾りステッチを入れたのでした。
手を加えるとするならば、コンナ具合になるのでしょうか?
…
まぁ、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが
この「裏マニフォールド」を今のウォレットと交換して
使い始めれば済むだけの話なのですけど
カードポケットが少なくて
使い勝手は…今のロングウォレットに敵わないのです。
とりあえず、あまり長引かせていてもウォレット崩壊が進むだけなので
ボチボチデザインを考えて
(フラットヘッドのウォレットデザインをパク…じゃなく参考・リスペクトして)
物凄く久しぶりにレザークラフトを行おうつもりです。
作業工程忘れてそうで怖いのですけど
とりあえず頑張ります。
ブログのネタにもなりますので。
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