コバ磨き布

皆様、こんにちは。こんばんは。

現在の室内温度「27.7度」です…
ロードバイクで走ってきた後なので
タンクトップ+ハーフパンツでPCの前に座っております。

10月下旬になるのですけどねぇ。

夕方暗くなるのが早いので(というか夜の暗さなので)
ロードバイクに乗る時間を減らしております。
距離にしてマイナス5キロ。

サボっているなぁ~。手を抜いているなぁ~。
と思うのですけど走行距離は17キロくらいなので
毎日のトレーニングとしては十分な気がします。

どうも感覚がオカシクなってきたようです。

ロードバイクに乗って夕飯を食べると
疲れが出てレザークラフトの作業を進める気力が出ません。

型紙は用意して革も何とか用意したのですけど…

先日、久しぶりにレザークラフト用品を置いている手芸屋さんに行きました。
蝋引き紐なんかを買ってきたのですが
ふと気になるアイテムを発見しました。

「コバ磨き用の布」です。クラフト社製でした。
全然記憶になかったのですが
昨日、昔の雑誌に掲載されているのを確認しましたが…)
コバ磨き用の布なんて販売しているんだなぁ~と少し感心しました。

で、よ~く見るとその布というのが
いわゆる「幌布 (キャンバス生地)」だったのです。
お値段が380円くらいでした。

家に買ったまま放置している
幌布・キャンバス生地があったなぁ~と思い出しました。

という事で、その生地を用意してみました。
イメージ 1
3年以上前に購入している気がします。
そのお店とは違う手芸屋さんで測り売りしている生地を買いました。
確か、屈強な生地を選びました。

かなり高額の部類の生地だったのですが
それでも50センチで500円くらいだった…と思います。
コバ磨き生地を買うより断然お得です。念の為。
イメージ 2
コバ磨き用の布として売られている大きさに切りました。
普通のハサミでは切り取る事に少々手こずるくらい屈強な生地です。
(上の切り取った生地は縦10センチくらいの長さです)

キャンバストートバッグとか作るには物凄く良い質感なのですが
貧弱なミシンでは縫製が困難なくらいです。

ちなみにコバ磨き布として販売していた幌布は
僕が所持していた生地よりも目が細かくて薄手でした。

うぅむ…僕の生地では頑丈すぎるかもしれませんが
布には変わりありませんので
これから制作するレザーウォレットは
この布でコバを磨いて仕上げてみたいと思います。

僕は今までコバを磨く事に執着が無く手を抜いていたのですけど
地元の後輩(レザークラフト店オーナー)に
フラットヘッドのレザークラフト部門ストックバーグの一番偉い方も
(地元のお店の展示会に来ていました)
ウォレット一つのコバを磨くのに30分かける…と仰っておりました!

おぉぉぉ…そうだったのかぁぁ!!!
時間をかけて磨く事で
綺麗なレザーウォレットの断面が艶々になるのですね。

猛烈に反省いたしました。
そして、今後の自作レザークラフトアイテムは
30分かけてコバを磨いて仕上げたいと思います。

綺麗に磨ければ見た目も綺麗ですし
きっと「やり遂げた感」が出る気がします…  

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