ミドルウォレット制作過程中盤位

皆様、こんにちは。こんばんは。

明日から11月ですか…どうりで寒い訳ですね。

進行スピードは遅いのですが
ボチボチ進めているレザークラフトの様子をお伝えします。
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2日くらい前の状態です。
ある程度形になってきたなぁ~と思いますが
この後の作業や工程に悩んだりしました。

凄く細かい部分で完成形(見た目)に関わる部分ではございませんが。
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で、現時点でここまで進めました。
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カードケース部分のコバ磨きは飽きたので
ステッチ穴を開けて一部分だけ縫製しました。
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革の色と糸が同系色なので見辛いとは思いますが
上部の3分の1位を縫製しておきました。

この後、一番最初の画像に合った内側札入れ仕切り部分と
カードケースを一緒に縫製するのですが
残り3分の2は縫製していない部分と内側札入れ部分を
纏めて縫製するために残しておきました。

自作レザークラフトの適当作業が許される部分でございます。

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コードバンの表革飾り部分です。
この部分がループ状になっていて
ウォレットコード等を繋げる箇所となる訳です。

ステッチが入っている方に隙間が出来て
残った部分が表革と一緒に縫製して固定します。

この隙間部分にシルバーリングを入れて接続パーツにしよう…と
想定しておりましたが
よくよく考えてみると別にシルバーのパーツを使わなくても
革紐でリング形状を作れば良いだけ…と気づきました。

シルバーリングだとループ部分の革の強度に問題が出ます。
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コレが原因で新たにウォレットを作り直している訳ですし…

今回は一応、薄い皮をコードバンのループ部分裏に貼り合わせしておりますが
革紐でリング・接続部分を作ってみようと考えを改めました。
適当に設計を変更してしまうのも素人レザークラフトの良いところ…です。

これからコインケースと札入れ部分の革との接着・縫製を行う予定です。

ただ、いまだに悩んでいる事は
札入れに仕切り部分を設けようか?という事と
札入れ革部分に切れ込みを入れて
お札を取り出ししやすい様にしようかなぁ~(マチを作る)
という点です。

まぁ、大した作業では無いのですが
この工程を増やすだけで使いやすいウォレットになりそうなので
その準備を済ませてから作業を進めたいと思います。

手際良く進めれば…今週末には完成する…かもしれません。
その実感はゼロですがどうでしょう?     

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