最終工程

皆様、こんにちは。こんばんは。

お伝えするのを忘れておりましたが
昨日、昼食にカツサンドを食べていると…
先週月曜日に治療した歯の白い被せパーツが外れました。

「あれ?外れた??」
と思って口から固いモノを出してみたのですが…
カツサンドのキャベツと区別がつかない色合いと形でした…

で、今日予約が取れたので歯医者さんに行ってきました。
その部分の治療、8分で終わりました。早すぎです。
そして、今度はシッカリ固定してくれることを願います。

では、昨晩ボチボチ進めたレザークラフト進行状況です。
どこまでお伝えしたのか?自分でも把握しておりませんが
画像を確認してお伝えします。
(昨日ダウンベスト購入をお伝えしたので土曜日分からの報告ですね)
イメージ 1
前のブログで表革に内貼りを貼り付けたところまで紹介しました。
そして、いよいよ表革パーツと内側(コイン・カード入れ)パーツを接着します!

例の如く、割り箸クランプを活用して
二つ折りウォレットの形状に合わせて折り曲がる部分を
曲線的に接着をしていきます。

表革と内側パーツの左右が狂わないように気を付けます。
あ、今思い出しましたが最後の角部分が曲がってしまったので
数センチ接着を剥がして直しました…
イメージ 2
で、接着剤を塗りつけて表革と内側パーツを固定させるために
何か良い方法はないかなぁ~と思っていると
先日のブログで紹介した「ニトリ 毛布」を縛っていた
不織布の紐が目に留まったので
その紐でウォレットをぐるぐる巻きつけました。

これだけで充分テンションがかかるので固定には充分です。
接着が乾くまで放置するので
ここまでが土曜日の作業ですね。
イメージ 3
で、翌日の日曜日。ウォレットの表革・内側パーツが
シッカリ接着されて固定されました。
上画像の通り、中パーツが取り付けられていて
見た目はウォレットとして成立しております。
イメージ 4
で、ここからウォレット外周縫製のステッチ穴を開ける訳ですが
ご覧の通り折れ曲がっている曲面部分の作業は大変だろうなぁ~と思います。
作業を躊躇するくらい、勇気が必要な場所です。

ロングウォレットなら、ほぼ直線形状でステッチ穴を開けるのも楽ですけど
二つ折りの曲面部分は表・内側で長さが異なるので非常に気を使います。
イメージ 5
まず直線的に縫える部分のステッチ穴を開けて
即座に縫製を済ませてしまいました。

黒コードバン部分は後回しです。厚みもあるので大変そうなので。
この赤い革部分だけでもステッチ穴を開けてから
再度、菱錐で一つ一つの穴を大きくさせる工程を済ませています。
地味に時間をかけますが、縫製の為に必要な作業です。

そうしないと…太い糸が通りません。
イメージ 6
で、コチラが裏側の画像です。
二つ折りの折れ曲がっている部分を残してステッチ穴を開けております。

とりあえず、最初に穴を開けた部分を縫製して
完全にウォレット外・内側パーツを固定させてから
最後の曲面部分に取り掛かるつもりです。

この1ヵ月は連日ウォレット制作報告をしてきましたが
(ブログネタとしてはありがたい…サイト更新は停止中…)
いよいよ完成が間近となってきました。

思ったより時間がかかりましたが
あらゆる凡ミスを乗り越えての完成が待ち遠しいです。 

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