プレミア感

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨日は強風・大雨がございましたが
車は潮まみれにならずに済んでおりました。

一安心です。
多少は潮をかぶっていますけど…

さて、本日はプレミアムフライデーと呼ばれる
月末の特別な金曜日なのですね。

ニュース等では知っておりましたが気付いたのは今日でした。
僕自身が特に何する訳ではございませんが
昼食を買う為に出かけたショッピングセンター内のパン屋さんが
20%OFFセールを開催してくれていたので
少しだけ得をしました。

で、ふと思ったのですが
ならばこの機会にきっと僕が普段出向いている
大型リサイクルショップでもセールを開催しているに違いない!

と期待して夕方出かけてきましたが
セールは開催しておりませんでした。
むしろ、明日・明後日にセールを用意しているみたいでした。

うぅむ…小売店では実施しないのでしょうか?

とはいえ、とりあえず久しぶりに出向きましたので
古着コーナーをプラプラ~としました。
正確にはプラプラと探索する前に
レジ横にあるアクセサリーコーナーで気になるアイテムがあったので
それを凝視して、チェックして、購入する事に致しました。

それがコチラ
イメージ 1
ターコイズが組み込まれたシルバーリングです。
レジ横のノーブランドアクセサリー安売りフック棚に
ビニール袋に入れられて掛けられていました。

一見するとシルバー製では無いような
くすんだ…汚れが酷いリングだったのですが(質の悪い真鍮製っぽい風合いでした)
帰宅してからシルバー磨きクロスで擦りまくったら
汚れが落ちてシルバーの輝きが出ました。
イメージ 2
ピント合っていませんけど
磨いて解った事は質感の良いシルバーでございます。

シルバー(925製)に良し悪しなんてあるのだろうか?
と思われそうですが
古着シルバーアクセを買いまくっている僕の実体験では
良いブランド程、質感の良いシルバーを使っております。

シルバーアクセ職人の腕かもしれませんが
これは意外とハッキリ見分けられる位にシルバーの輝き・艶が異なるのです。
イメージ 3
ターコイズの大きさは縦2センチ弱くらいの大きさです。
ピントが石に合っていませんけど
薄くスパイダーウェブが現れています。

やや淡いブルーの色合いに、若干黄色ががった部分がございますが
おそらく使用していて汗等で色が変化したのだと思います。推測です。

さて、コチラのターコイズ入りシルバーリングのお値段は1000円でした。
ノーブランドのリングが1000円ならば
妥当な金額なのかもしれませんが…
イメージ 4
コチラのリングの裏側には「STARLING」「925」という様な
シルバー製を表す表記刻印がありません。

代わりに打ち込まれているのは「W」に「ー」に突起が付いたマークだけです。
右側に赤文字で書いてみましたが、逆向きなのかもしれません。
少しネット検索しただけでは詳細が調べきれませんでした。

少し前の僕ならば「シルバー製じゃないのか?」と疑問に思ったのですが
実はコレがインディアンジュエリーの世界では
重要な判断基準の一つだったと知ったのでした。

アメリカのインディアンジュエリー作家は(有名な職人ほど)
「925」という表記は使わず
「STARLING」というシルバー製刻印を使うらしいです。

更に、作家オリジナルの刻印(ホールマーク)だけしか打ち込まれていないのは
かなり昔に作られたインディアンジュエリーだけに見られる特徴…
らしいです。
僕のサイトの画像です。コレははっきりと作家が判りました。

あくまで目安というだけで
ヴィンテージなインディアンジュエリー・作家が作ったモノでは無く
近年作られた普通のシルバーアクセの部類かもしれません。

まぁ、1000円で購入した品ですし
物凄く損する事もございませんが
心の中では7~8割の気持ちで本物のインディアンジュエリーでは…?
と期待しております。

ニセモノ(近年モノ)にしてはシルバーの質感が良すぎますし
肉厚で手の込んだ造形だから…です。僕の判断基準ですが。

という事でプレミアムフライデーの日ですが
そのイベントに全く関係の無い散財をして参りました。

そして、今日買い物したので
その特典として行えるくじ引き抽選の為に
明日・明後日にも同じリサイクルショップに出かけてきます…

先月は600円くらいの割引チケットが当たりました。
近いから出かける気持ちになりますけど(ママチャリでも15分くらい)
流石に遠いと面倒だな~と思います。   

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