七・七

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は個人的な日記ブログですので
読み飛ばして頂いて構いません。宜しくお願いします。

先月11日に祖母が亡くなって今日が四十九日でございます。
過ぎ去ってしまうとあっという間だったなぁ…と実感しております。

ほぼ一人暮らし状態だったので
祖母の祭壇に朝・晩の食事の供え物は僕が行っておりました。

最初は正直非常に面倒だな…と思ってしまったのですが
毎日朝晩続けているとそれが自然で普通になり
膳上げを終わってしまった今になると
むしろ少し寂しい位です。

一応、お茶だけは出しております。

はじめた頃に思った事は
子供の頃から食事の世話を祖母が行ってくれていたのだと思うと
その手間を考えれば四十九日間だけ食事の用意をするだけでは
恩の量としては少ない位ですが、これはコレで良いと思って頂きたいです。

亡くなる二ヵ月前から祖母は家を離れてしまったので
一人暮らし状態は昨年から続いておりましたが
コレが良いのかどうなのか?解りませんが
亡くなってからの方が独り言の様に心の中で(声に出してはいないと思いますが)
遺影の祖母に挨拶や一言声をかけるようになりました。

流石に生前にそういう事は行いませんでしたが
天国に居るであろう祖母に向かって
「今日も仕事行ってきたよ」とか「ご飯はこれだよ」と
普通に心の中で話すようになりました。

介護施設・病院に居る時よりも身近に感じます。

そしてお葬式の後に変化があった事と言えば
近所の方々が良く声をかけてくれるので会話が前より増えました。

祖母と仲良くして下さった皆様とは
せめて僕が代わり…とはなりませんけど
お話しするようになったのです。

これも全てありがたい事でございます。

丁度今日が二月の終わりで区切りみたいになりますけど
気持ち的には随分と整理がついております。

これからまだまだ色々と忙しい事があるのでしょうけど
自分にできる事を出来る限り頑張って生きる事が
一番の供養なのかな…と考えてしまいました。

とりあえず僕の中でも今日で一段落です。

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