皆様、こんにちは。こんばんは。
今日は花粉症の症状が大変な事になっております!
マスクしない状態(食事等の時)でしばらく過ごしていると
ミズッパナが鼻からツーっと垂れます…
鼻水、くしゃみ、目のかゆみ…何もやる気が起きません。
ロードバイクに全然乗れていないのですけど
この状況下で走っても大変な目に遭うだけでしょう…
しかし、花粉の時期にロードバイクで走らないのもつまらないので
花粉対策アイテムを少し前に購入していました。
コチラのマスクです。
ロードバイク専用という訳では無く様々な用途で使えるみたいです。
マスク前方の両側に付いている黒くて丸いパーツがバルブで
そこから空気の出入りが行われ、その他の部分は内部にフィルターがございます。
コチラが開封品です。
チェッカーフラッグ柄を選んだのは購入したショップで選べたカラーが
コレが一番良いと思ったからです。
上にあるグレーの品がフィルターとなります。
黒いバルブは内側から回転させる事で簡単に外す事ができて
フィルターを取り付けてマスクを装着して使う訳です。
花粉対策のマスクは(ロードバイクで使えそうな品は)何種類かあるのですが
僕がコチラのマスクを購入した最大の理由というのは…
普通の使い捨てマスクの形状と
グレーの専用フィルターって形状が似ているから(グレーは上下逆で撮影してますね…)
ひょっとしたら流用できるのでは?という姑息な考えからでした。
という事で、2週間くらい前にこのマスクを初めて使う際に
手持ちの使い捨てマスクを加工して取り付けてみる事にしました。
グレーのフィルターを使い捨てマスクに重ねて
マジックでバルブを通す穴を記して、カッターで丸く切り取りました。
カッティングマットはレザークラフト用で使っている品です。
どうでしょうか?作業時間1分で使い捨てマスクの加工は終わりました。
あとは使い捨てマスクの耳に掛けるゴム紐部分を切り取って
マスク本体に装着しました。
バルブの位置もほぼ合っていますし、特に苦労する事無く取り付け完了しました。
で、専用フィルターは保管しておいて
使い捨てマスク加工フィルターを取り付けて走ってみたのです。
結果ですが…特に呼吸が苦しい事も無く
ロードバイクで走る事が出来たのでした!
その前には普通の使い捨てマスク装着で一度走っているのですが
やはり…普通のマスクでは呼吸が制限されます。通常の半分くらいでしょうか?
このバルブ付き専用マスクならば通常の9割くらいの呼吸が出来ると思います。
(個人的感覚)
その後、体調を崩してマスクを使うどころか
ロードバイクで走る機会を失っております…残念です。
とはいえ、一応今回購入したマスクにも問題点がございます。
レビューでも書いてあったのですが
マジックテープの長さが足りないので顎周り、首回りが窮屈になります。
このマスクを装着した状態だと首を横に向けるのが困難でした。
そして走行中にドリンクを飲むときにマスクをずらすと
使い捨てマスク加工フィルターの場合は元に戻すのが大変です。
マジックテープが短いのでドリンクを飲んだ後にマスクが外れて
少し慌てて直しました。
ドリンクを飲む際には一旦停車した方が楽です。これなら…
そして…個人的に物凄く困った事といえば
マスクの素材がスウェットスーツ素材の様な質感(ウレタン?)なのですが…
走行した後、マスクと肌が触れていた鼻と頬部分がかぶれてしまいました…
僕の肌が弱いだけかもしれませんが…汗で擦れてかぶれたみたいです。
結構汗まみれになるので、これではマスクしていても辛い結果だけです。
で、思ったのですけど
表のマスクカバー本体を使わなくても
使い捨てマスクに穴を開けて、バルブを取り付ければいいんじゃないか…
と、究極にセコイ考えを思いついてしまいました!!!
試した訳でも無いのですが
普通のマスクと今回の花粉対策マスクで走ってみた結果
それでも充分じゃなかろうか?と思ったのです。
まぁ…正しい使い方では無いので
穴を開けただけではバルブが使い捨てマスクから外れてしまうかもしれません。
重みでマスクがずれるかもしれません。
でも、正規のマスク本体は窮屈だし、かぶれるし、
ノーズ部分の金具は妙に顔にフィットもしません。
使い捨てマスクの方がよほど装着感がいいのです…
という事で、新たな実験項目が増えました。
バルブの性能がどれほどなのかも判りかねますが
一度試してみたいと思います。結果は後々ご報告いたしますので。
一番良いのは花粉症が無くなる事ですね…
今日は本当に辛く・厳しいです。
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