続・花粉対策マスク

皆様、こんにちは。こんばんは。

今日は比較的穏やかに過ごせております。
花粉の症状が昨日がピークだったみたいです。

そういう具合で今日は花粉の量が少ないみたいなので
夕方、久しぶりにロードバイクで走ってきました。
とはいえ腹痛直後なのでいつもの半分、10キロ程です。

で、昨日お伝えした
「花粉用マスクに付いていたバルブを使い捨てマスクに取り付ける」
を実践してみました。
まずは作業工程をお伝えします。簡単ですけど。
イメージ 1
立体構造の使い捨てマスクに
専用マスクに元々付属していたフィルターをあてがってマジックで丸の記を付けます。
イメージ 2
その線をなぞってカッターで円形に切り抜きます。
両側2枚重ねの状態で、左右に円形の穴が開く訳です。
ここにバルブが取り付けます。
イメージ 3
取り付けてみました…あっけないほど簡単に取り付け完了です。
イメージ 4
実際にマスクを顔に装着した状態…正面からだとこの様な具合です。
イメージ 5
内側から見るとこの様な感じです。
画像で見るとバルブ同士が近く感じますが…実際にそうなのですが
この位置だと顔の口元少し下位の配置になって
立体構造のマスクなので口や肌にバルブが当たらない位置になります。

という事で、このマスクを装着して2週間ぶりくらいにシッカリ走ってきました。
今年に入って色々ございましたので(主に自分の病気)
体が物凄く鈍っていて30分走っただけで充分なトレーニング感がありました。

で、マスクの着用結果ですが…
普通に呼吸出来て、苦しく無くて、花粉も入ってこない感じでした!
走行中、鼻水・くしゃみに襲われる事は無かったです(30分だけですけど)

昨日はマスク装着していても花粉の症状が酷かったのですけど
今日はこの自作マスク装着で30分間走っても
鼻炎の症状が出ずに走りきる事が出来たのです。
しかも呼吸の苦しさは無かったです…
イメージ 6
という事は、この花粉対策マスク本体は使わずに
バルブだけあれば使い捨てマスクを加工して取り付けた方が
余程安上がりで快適なのだという事が判明致しました。

マスク本体…汗で暑苦しくなりますし、肌がかぶれましたし…

バルブ強引取り付け自作マスクの良かった点は
「呼吸は快適、マスクも軽くて汗を吸ってくれるので肌にも優しい」
「1回走行を終えてからマスクを捨てても経済的」
「ドリンクを飲む際にマスクをずらしても、片手で元の位置に戻せる」

悪い…というか気になった点を強いて上げるのであれば
「バルブの重量で多少はマスクが下にずれる」
というくらいでしょうか?
コレはマスクの紐を調節なり行えば何とかなるでしょう。

使い捨てマスクを使いまわせそうだと思って購入した
ロードバイク等スポーツに使える花粉対策用マスクでしたが
実験の結果、立体構造使い捨てマスクとバルブシステムだけあれば
それだけで充分ロードバイクを走らせる事が可能だという事実でした。

バルブだけ単品販売していますが(交換用)確か900円くらいです。
一応記しておきますが、使い捨てマスクに開けたバルブ取り付けの穴のサイズは
1.8センチ(18ミリ)程でした。
100円玉くらいのサイズでしょうか?

使い捨てマスクの素材は柔らかいので
バルブをはめ込むにも多少のサイズのズレくらいは何とかなるので
後はバルブを閉めつければ簡単に落ちたりしない…と思います。

長距離ロードバイクで走る際には(5時間、100キロとか)
替えの使い捨てマスク(穴あけ加工済み)を持って走るのも
良いのかもしれません…一切責任は持てませんが。

という事で2日にかけて
ロードバイク用の花粉対策マスクの事をお伝えいたしました。
如何でしょうか?

あくまで個人的な実験・使用感想ですけど
今後、僕が花粉が飛ぶ時期にロードバイクで走る時には
自作加工した使い捨てマスクに専用バルブを取り付けて走るだろうなぁ~
という事でございます。

自分には助かる、ありがたい結果となりました。

果たして、これが皆様に役立つ情報になるのでしょうか?
試す際には自己責任でお願いいたします。     

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