力量

皆様、こんにちは。こんばんは。

5月に突入しました。
昼、雷の影響で停電しました…

本当に最近の天気予報は正確ですねぇ。

さて、昨日は天気が良いという予報もございましたので
夕方前の時間帯に僕が通っていた高校まで
ロードバイクで走りに行きました。

自転車を押して登らないと学校に辿り着けなかった急な坂なのですが
ロードバイクの性能があれば
高校当時より遥かに体力・筋力が下回っている今の僕でも
登りきる事は可能です。

出かけてスグに近所の方と挨拶をしたので
「高校まで行ってきます」というと
「あんなところまで行くの!?」と地元の人間が答える位の坂があるのです。

ちなみに、今日、その高校の同級生と偶然遭遇したので
「昨日、高校までの坂をロードバイクで登ってきた」というと
「お前、何やってるの?」という答えが返ってくるくらいです。

と、わざわざ普通なら出向かない
いや、高校時代の僕がまさか大人になって(卒業20年以上経過して)
この坂を自転車で登りに来るなんて思っていないでしょう。

前置きが長くなりましたが
ペダルとシューズを固定するビンディングペダルを付けて2ヵ月くらいが経過して
慣れてきたので坂を登るのを試してみよう。
と思えるのも、新たな挑戦の気分だったと思います。

しかし…昨年は2回登ったこの坂は
今年になった所で決して楽にはなりませんでした。

一応、高校の校門の場所までは足を着かずに必死に登りましたが
その時点で体力的に限界に達しました…
5分くらいの登りなのに…

追い打ちをかける様に
折角登ったのにスマホのロードバイクアプリが作動しておらず
データを取る事ができませんでした…悲しいです。

ビンディングペダルを付けていたので
多少は負荷が分散されるのかなぁ~と思っていたのですけど
足が完全に固定される事で低速で坂を登るとバランスが不安定になりました。

普段の日曜日だとそれほど交通量が無い坂なのに
GWの影響なのか車も多くて非常に危険を感じながら坂を登りました…

力尽きて車道側に倒れたらどうしよう…とか。

あと、後ろから大排気量のトラックであろう音が聞こえてきても
急な坂過ぎてトラックですら僕を追い越すスピードを中々出せず
延々と後ろから付いてくる音だけが聞こえて
「早く追い越してくれぇ~」と心の中で叫びました。

結果、一応登りきった訳なので満足しておりますが
登るときの余裕は全く無かったので
これからのトレーニング走行の時には
今までよりも負荷のかかる走り方を増やそうと思ったりしました。

正直、2度目に登った時の方が体力的に楽だった記憶がございます…
イメージ 1
でも、自分の力量がハッキリと判断できる良い場所だと気づきましたので
これからも定期的に登ってみようと思います。

ただ、この場所は単なる丘の上であって
この先は延々と坂は続き…最終的には富士山まで辿り着けます。

どこまで行けるのか試してみたいのですけど
そこまでの道程は非常に厳しいだろうなぁ…と今から実感しています。
せめて、少しずつでも距離を伸ばしていきたいです。

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