皆様、こんにちは。こんばんは。
特に理由も無い日付で始まったのですが
本日6月16日は僕のホームページ
「RYUNO GARAGE (リューノガレージ)」の開設日で
今日が10周年目となるのでした。
多分…間違っていないと思います。思いたいです。
記念日とはいえ特に何もございませんので
何となくサイトのトップページの絵を
始めた時のモノに変更してみました。
そして、とりあえず周年記念日にはジーンズをアップしようと思い
「ウエアハウス 1001XX 牛パッチ」モデルを
サイトにアップしました。
が、昨日の作業段階で表の表示がオカシクなり
今日、ネットにアップしてみると…表の枠が消えておりました…
ホームページ制作ソフト上では表示されていたのですが
その時点で段落がオカシクなっていたりして
不具合が出っ放しだった訳ですが…まぁ、いいか。
とりあえず、ご覧いただく事は可能です。
ホームページを始めた頃は
リーバイスのジーンズを中心に収集していて
リーバイスだけ穿いていればいいかなぁ~と思っていたのですが
日本製アメカジブランドのジーンズを穿くようになり
結果的にリーバイスのジーンズ…いつから穿いていないのか記憶に無いですねぇ。
サイトを始める前にはウエアハウスやマッコイも全く知りませんでしたから…
で、本日紹介したウエアハウスのジーンズも
いつも通りリサイクルショップで発見しました。
ジーンズに興味の無い方がこのダメージだらけのウエアハウスのジーンズを見たら
単なる…捨てる直前のゴミパンツだと思うかもしれませんが
僕がこの10年間、色々なジーンズを古着屋・リサイクルショップで見てきた結果
ある意味、ヴィンテージジーンズのレプリカ・再現度の到達点は
今回紹介したジーンズがかなり近いのかな…と思っております。
おそらくですけど、このウエアハウス1001XXは
15~20年近く前に製造販売されたジーンズだと思われます。
穿き込み方は人それぞれ異なりますが
洗濯頻度が少なくてデニム生地が弱く薄くなり穴が開く位の状態で
年月が経過したコチラのウエアハウスのジーンズは
普通にジーンズを穿いていても同じようにはならないであろう
迫力と凄みがあります。
僕は割と洗濯してしまう方なので。
まぁ…コチラのジーンズは
フロントポケットのスレーキ生地にまで穴が開き
ジーンズとして穿くには既に限界だと思いますが
ここまでジーンズを穿きこんだ前所有者様には脱帽です。
僕自身もウエアハウス1000(1000XX)を
古着で購入して穿き込みましたが(上の画像は2年前のブログで紹介)
発売からある程度年月が経過してから穿き込むジーンズは
ヴィンテージリーバイスの様な雰囲気に変化していきます。
コレはあくまで個人的な意見・感想ですけど
ヴィンテージのリーバイスに近いレプリカジーンズは
製造から10年以上経過したデニム生地で穿き込んだジーンズではないだろうか?
と思うのです。
ヴィンテージジーンズ自体、デニム生地は何十年も前のモノなので
新たに製造されるデニム生地では
それ(時間経過)が再現できないのではないでしょうか?
まぁ、ウエアハウスに限っていえば酸化デニムがございましたが…
新たに作られたジーンズが本当に凄みを出してくるのは
穿き込み始めた今から10年~20年後だと考えると
それを待つのも楽しみなのかな~と思いたいのですが
流石に時間がかかりすぎますので
オススメは古着で穿き込みされていない・色落ちしていない
昔の日本製アメカジブランドジーンズを買うのが手っ取り早いです。
イイカゲンな酷い結論かもしれませんが…
ジーンズサイトっぽい事を10年やってきて
今回の様に10年前に解らなかった事が今になって理解できると
サイトを始めた当時に発売されたジーンズが
今となっては貴重なお宝ジーンズなのかな?とも思えます。
新品のジーンズを短期間で物凄い色落ちさせるのも、
古着のジーンズをヴィンテージジーンズみたいに育てるのも
それぞれの楽しみ方かな?…と考えると
単なる穿きモノであるジーンズですが
面白いアイテムだと言えるのではないでしょうか?
長くなりましたが
ジーンズ買ったり、穿いたり、色々な散財をしたり
僕個人のホームページを長い間ご覧いただき
皆様には感謝でございます。
サイト更新は…これからもボチボチ進めて
ブログも何とか続けていきますので
今後とも宜しくお願い致します。
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