ボックスファン

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨日、僕の地元より海側を台風が通過したのですが
波風の影響は少なく
今朝、車をチェックすると潮は付着しておりませんでした。
(打ち付けた高波が強風に運ばれるのです)

車を洗車する手間だけは省けました。

さて、7月になってから一気に蒸し暑くなってきたので
扇風機を出して使う事にしました。

…しかし、掃除をせずに収納しており
ホコリまみれだったので分解して綺麗にしました。
イメージ 1
コチラは東京に住んでいた頃(18年くらい前)に購入した扇風機です。
正式名称は「MORITA BOX-FAN」と記されています。

今現在はサーキュレーターとか色々な形状の扇風機がございますが
当時は一般的な昔ながらの首の長い扇風機以外の商品は無かったのです。
家電量販店で見て、目新しくて良いな~と思って購入した記憶がございます。

長年使い続けているので、扇風機前面の取り付けネジパーツが壊れてしまい
止むを得ず別に購入した金属プレートパーツで留めて使っています。
それで充分使えております。

一応、上下の角度は調整でき、風の強さが3段階調整と
風向き変更ボタンがありますがタイマーが無いのは意外と不便です。

構造的には前側カバーパーツが回転して風向きを不規則に動かします。
(留め具壊れた部分です)
ネジで外します。

背面パーツを外して羽(ファン)を取り外します。
分解は構造がシンプルなので簡単です。

羽パーツと前後のカバーパーツはプラ製なので
風呂場に持って行き、洗剤とスポンジで洗ってから乾かしました。

残った扇風機の本体部分はウェットティッシュや綿棒を使って
ホコリを取り除き綺麗にしました。
 
掃除を完了して綺麗な状態で使えるようになって満足です。

コチラの扇風機は15年以上使い続けておりますが
家で使う家電の中でも扇風機って
シンプル故に寿命も長持ちだな~と思いました。

いや、よくよく考えると
前記のとおりコチラの扇風機は大半がプラ製です。

しかし、自宅にある首の長い一般的な扇風機は羽のカバー部分が鉄製で
自宅スグ裏が海なので…かなり錆びているのです。
塗装下から錆が進行していきます…凄いですねぇ。

窓を開けているだけで家の中の
金属パーツ製品は腐食や錆が進行するので
東京で偶然購入したボックスタイプのプラ製扇風機が
実家、今の自宅で使うには最適だったのかもしれません。

でも、今回分解した時に外したネジが鉄製で
それは既に錆びているのですけどね…

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